少し気が落ちている。
近頃、大学という存在から離れるように、欠席を続けている。
甘えと言われても何も言い返せない立場にいながら、自問の日々を送る。
~~行動する前に考えてしまう自分が好きではない。
それに対して、名言をあるだけ漁った自分が、「考えるな、動け」と言っているのも好きではない。
頭の中に自分が何人もいて、それぞれの行動を否定しあっている。
結局、「それらの存在こそが自分の思考である」と決定づける自分が好きではない。
結局、頭がパンクしてしまう。
~~ほかの大学生と話す。授業、サークル、部活。「仕方なく行っている。」
すごくわかるぞ。「仕方なく」。
私は、一度はそれを環境のせいだと考えた。こんな環境が悪いんだ、と。
けれども、それは自分の卑しさ、自分の逃げだと悟った。
ただ、そう考えても、そう言い聞かせても、「仕方なさ」は消えなかった。
~~今はただ、家族への申し訳なさのみ積もる。
自分の人生とは何なのだろう。人生をかけて何をしたいのだろう。
言葉にできない煩悶も残る。
~~折角だから、自転車で日本一周でもしてみたいものだ。
様々な人と対等にふれあって、話を聴きたい。今は、それだけでもいい。
休学でもしてみようか。
~~自分は、弱い人間であるから、強くなりたいという羨望を持つのです。
つくづく思います。羨望は麻薬だと。
どうしたら良いのだろう。
匿名であるからこそ、名も知らぬ数多の人の助言をいただけると信じて……、