死に場所を探している
この小瓶の審査が通って皆に読まれるまで約5日
この文章が読まれる頃には死ねてたらいいな。
今は電車に乗っている
この電車の終点が目的地だ
なぜ生きているのだろうか
なぜ私が生きているのだろうか
今日も約束の時間に遅れる
いつものことだ
こんなわたしが生きる意味はない
発達障害。
それを聞いても驚きはしなかった
私は自分が生きる意味がないことを知っている
終点まであと4駅
思い残したことすらわからないような人生なのだ。
薄くて人としての魅力もない
肉親、友人、他人、話を聞いてもらう気もない。
ずーっとぼーっとして生きてきた。
特技もない。強いて言うなら平均身長より少し背が高いくらい。
死ぬか。
あと2駅。
気が変わった。
終点に着いたら飛び込もう。
こんなことばかり書いてても仕方ない
誰も気にしてくれない人生
気にして欲しいんじゃない。一緒に笑っていて欲しい。
横から口を出されたくない。
何においても私が一番苦しい
世界で一番
承認欲求の満たされぬこと。
生きることへの理解ができない
この世の中を早く去りたい
なぜ、死んだらいけないの?
苦しい
もう無理
平気な顔をするのが辛い
恋人ももちろんいない
言葉に責任などない
身体が痛い
頭がいたい
死にたい
帰りたい
やめたい
疲れた
終点だ
またどこかで会えたらいいな