私は20代後半の無職。
高校卒業後、医療系の専門学校に入学したものの、実習だの人間関係になじめず中退。アルバイトを転々とする日々が続いた。
バイトは短くて2週間。長くて1年間勤務していた。だがそんなある日私は精神に障害を負ってしまった。
今は病院のデイケアに参加しながら就労移行支援を受け、日々ビジネスマナーの勉強に励んでいる。時に心が落ち込んで休むこともあるがそれでも就労に向けて頑張っている。
だが親はそんな努力を認めてくれない。
働いていない自分を認めてくれていないのだ。いや正確には理解してくれていないといいた方が良いだろうか。
「若者は働いてなんぼ」
「お金がないのに何のんびりとしているのよ」「アルバイトしなさい」
「あなたの心がネガティブだからダメなの」
「何か悪い霊でも取り付いているのかしら」
そんな愚痴や陰口が私の心を容赦なく引き裂いていく。
反論したい…だが親は耳が遠いから聞き入ってくれない。
怒っても癇癪を起こされたと勘違いして逆に怒らせてしまい関係が悪くなる。
親の気持ちもわかる。不安や心配でそう愚痴をこぼしてしまうのは理解できる。
それでも辛い…親に申し訳ない気持ちで一杯になって苦しい。
医療を目指していたはずなのにまるでドブのような生活になってしまってもう私は私自身情けなくてどうにかなりそうだ…。
もし私がいなくなることで少しでも生活がよくなら…
私は死んでもいいだろう。
人生は一度きりというが私の人生は最悪だ。
神様…どうか明日の朝には目を覚まさないようにしてください。
私の心はもう壊れている