「嫌い」がわかるということは「好き」もあるのだと思います。
好きだと思うこと、嫌いだと思うことは自然な気持ちです。
探しましょう、あなたにとっての「好き」を。
好きな食べ物、好きな景色、好きな音楽、何でも良いです。
好きなことを感じるがままに感じるのです。
一方で、それでもあなたはご自身のことが好きになれないのかもしれません。
それでも良いのです。
ただ、いつものあなたに一つ付け加えてみましょう。
「嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い」
(でも、ありがとう)
嫌いと思ったその後に「でも、ありがとう」と付け加えるのです。
声に出す必要はありません。
心の中で「ありがとう」と感謝するだけです。
嫌いなのにどうして感謝しないといけないの?と思うかもしれません。
感謝できる部分が一切ないと感じるかもしれません。
それでも、「ありがとう」なのです。
日常生活で好きなことを感じられたのなら、好きなことを感じさせてくれてありがとう。
自分のことが嫌いだけど、それでも、「好きな何か」を感じさせてくれるから、ありがとう。
続けてください。
そして、変化を感じ取ってください。
それが何なのかわからなくても大丈夫です。
「嫌い」の中にも輝きがあります。
それは照らさなければ見つかりません。
だから、「ありがとう」なのです。
あなたの中の輝き、見つかると良いですね。