情が無くなりました。
もう、何も気に病む事なく
縁を切れるでしょう。
父が仕事から帰って来る前、
私、母、兄 でお話をしてました。
進路報告的な内容の話から派生して
将来の話になった時に兄が、
「俺は将来家族と関わるつもりは無い」
と言いました。
理由は、親の面倒を見るのが
面倒くさいからとの事。
母は兄に、
「そうは言っても結局は何かと頼りたい
事もあると思うで?」
と言い、将来頼っておいでと言う
内容の事を言いました。
兄はどう考えても確実に大切に大切に
育てられて来てるのにそんな事を
言うから私は、
「でも将来、両親の子として
しなきゃいけない事って何かしら
あるでしょ?」
って言ったんです。
そうしたら母が"私に"キレたんです。
「しなきゃいけない事って何よ!?
そんなに親の面倒見るのが嫌か!
そんな事言われると思わんかった!
もうお前には頼らんわ!
例え血反吐を吐いてもな!」
って感じに怒鳴られたんです…。
確実に私だけに向かって母は
そう言いました。
兄と言うと、怒鳴る母の横で
薄笑って私を見てるんです。
で、母は続けてこう言いました。
「お前なんかもう知らんわ。
将来絶縁でも何でもしたら良いやん。
別に私は構わん。」
その瞬間、悩んでいた事が
ぷつん、と切れました。
兄は、殴られた事も蹴られた事も
無ければ、
家事炊事の一切すらした事も無く、
兄自身の過ちの罰は妹である私に
当たる様になってて、
成績が悪くても褒められ、
大事に大事に育てられて来てるのに
面倒くさいと言う一言の理由で
絶縁宣言。
それとは逆に妹である私は、
殴られても蹴られても何をされても
何を言われても耐えて、
家事炊事だって父と分担してだけど
ちゃんとやって、
成績が兄より全然良いのに
褒められなくても、頑張った。
嫌なこといっぱいされたのに
縁切りを、心配とか可哀想とか
そんな理由で躊躇してた。
この差があってもまだ、
母は兄が大事らしい。
その後家に帰ってきた父に母が、
私の発言を盛りっ盛りに盛って、
私が悪者の様になおかつ、
兄は何も言ってないかの様に
話して、その日父は口も聞いて
くれませんでした。
弁解しようにも、
聞いてくれませんでした。
もういい。
絶縁、してもいいらしいから
そうするよ。
今まで私が育つ為にかかったお金は
今まで家族が私にしてきた事に
対しての慰謝料って事にするから、
プラマイゼロで返さない。
それで良いよね。
最後にかける情けとして、
家族の精神状態を壊し、あわよくば
自殺に追い込む事のできる様な
爆弾行動だけは辞めといてあげるわ。