ふと休まないと、と思い始めて
休もうとしてから気付いた。休みなんかを取り入れたら、自分がこれまでやっていた事は何一つできなくなってしまう。
そこまで行って初めて自分がこれまで何故ずっと疲れていたのか気付いた。
休んだら崩れてしまう生活なんていうのが、そもそもおかしかった……。
今までただ前へ前へ進む事だけしか頭になくて、寝る1分前までやるべき事を詰めに詰めてた。
今になって思えば、それで精神を壊すのは当たり前だった。
でもちょっと前まではそんな事にも気付かなくて、壊れた精神は薬で無理矢理動かしてた。
だからたまにあんな死にたくなっちゃってたんだなぁって今になって納得する。
医者からは体と心が休みたがってるから死にたいっていう感情を出させて無理矢理活動を停止させようとしてるんですよとかって言われてたけど、それも今になって納得する。
あの時はしっかり睡眠時間はとっているんだからこれ以上どうやって休めっていうんだって思い悩んでいた……。
きっとそういう事じゃなかったんだなぁ