高校生になってから保健室にいく回数が増えました。
私は学校の集会が苦手で、空気感や人の多さ、集団感に耐えられなくなります。
過呼吸になったり立っていられなくなって自動的に保健室に行くことが多いです。でも何もなくてもただ保健室という自分を受け入れてくれる人や空間を求めて、行ってしまいます。
先日、集会が1週間で2回あり、2回とも保健室に行くことになってしまいました。その後帰ってきた時に、今まで優しく声をかけてくれていた男性の先生から、自分でどうにかせんかい、と呆れたような口調で言われました。自分で対処できずいつも人に迷惑をかける、毎回倒れる、親にも話さない、その状態が1年ほど続いているのに成長がない、こんな自分の甘さを実感させられてすごく傷ついたし、自分なりに頑張っていると思っていた矢先そのようなことを言われた苛立ちを覚えました。
以来その先生とは怖くて目が合わせられません。私自身今は吹っ切れて、次は倒れないでなんとかやってやるという気持ちでいます。でも、こんなことをしてたらいずれ自分の味方はいなくなるだろうなと思います。そんな自分のことを考えるのも嫌で、心配される自分だけを想像して助けてもらう自分がいると思って、なにも努力できない自分が嫌でもう何もしたくなくなります。自分はなんのために生きているんだろう、と。こんな自分が頑張ったり努力したりできるのか、と。
もうそろそろ、駅のホームに飛び込む選択肢しか考えられなくなるなぁ、と。
101118通目の宛名のないメール
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ななしさん
学校の先生は、根性論に走りがちですしね。
大体、毎回倒れてしまうなら、集会があなたにはどうしても苦痛なのであって、成長がどうこうという話ではないはずなのですが。
でも、親御さんにも話せない状況ですか。
頑張るにしても、一人じゃ限界があると思うので、何か手助けがあった方がいいように思います。
保健室の先生は、無料カウンセリング等の情報をお持ちじゃないですか？
地域によっては、無料電話相談などが公共施設で受けられたり、そういうボランティア団体がある所もあります。
学校という所は、色々と時代にそぐわない間違ったシステムを温存しているものです。
適応できないからといって、あなたが悪い訳ではありません。
何とかしのいで通り過ぎるのも一つの選択肢ですが、合わないからと言ってあなたが自分を嫌いになることはないんですよ。
味方は、他でもきっと見つかります。
ルル
（小瓶主）
お返事ありがとうございます。
気づくのが遅くてごめんなさい…
私自身、高三でもうこんなこと言ってる場合ではないと分かっていながら小瓶を流したところだったので、こんな私でもいいのかな思っていて泣きながら読みました。
ほんとにありがとうございます。
m(._.)m
あなたは「繊細さん」なのでしょう。
繊細さんはHSPと呼ばれますが、
決して病気ではありません。
治そうとしなくて良いものです。
"繊細さとどう向き合うか"です。
「繊細すぎてしんどいあなたへ」
など、繊細さんに向けた本がたくさん出版されているので是非読んでみてください。
きっとあなたに生きやすさを提供してくれることでしょう。
ななしさん
私もよく保健室に行きます。
『助けて〜。』
『しんどいよ〜。』
って。
教室に入る勇気が出せない時や
教室まで行く元気がない時は、
保健室の先生に教室の前まで
ついて来てもらっています。
"保健室"っていう落ち着く場所があるのは
とても良いことです。
人を頼ってください。
自分の力だけでどうにかするのはたぶん無理です。そんな事も分からない奴は教師失格ですね笑。
保健室の先生、親、友人、病院(心療内科、精神科など)の先生、スクールカウンセラーさん など、たくさんの人に助けを求めてみてください。そして、信頼できそうな人を探してみてください。あなたに優しく寄り添ってくれる人を見つけてください。もっとSOSを出してください。
あなたにとって良い学校生活が送れることを願っています。
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