ななしさん
私は、優れた人を妬みそうになったら、「平凡な自分には出来ないことをやってくれている」と思うようにしています。
例えば新しい商品や便利なシステムやサービスとかは、頭のいい人が企画して作成して、広告を出したりSNSを活用したりして世に広めている。
だから平凡な人は「すごーい!」と言って、その恩恵を享受するだけでいいことになっている。
…と思えば、優秀な人に感謝の気持ちがわくし、責任をとらなくていい消費者である自分の立場の身軽さに良かったなんて思えたりもします(笑)
才能の差は、確かにあると思います。
天が二物も三物も与えたと思える人がいる反面、何をどれだけ頑張っても平均以下の人もいます。
しかし、能力を持っていたら持っていたでおそらく大変なんですよ(笑)うちの会社で一番デキる人は、リーダー職任されたり新人の教育係任されたりフォローに回されたり大変そうですもの。
だからね、優れた人は素直に尊敬して、劣った人や未熟な後輩のことは積極的に手を差しのべて救い上げてあげる、そこまでの力がないなら愚痴を聞いてあげる(笑)
シンプルに、自分の出来ることがたくさんある場所を見つけ、そこで生きるのが一番いいと思いますよ。