Kp
いなほさん
はじめまして、こんばんは。
Kpと申します。
カウンセラーの方と、認知行動療法をなさっているのですね。
私は普段薬剤師をしています。
認知行動療法は、薬なんかよりよっぽど根本的治療ができて再発率の少ない素晴らしい治療方法なのです。
いなほさんの仰るとおり、
ゆっくり、ご自身のペースで行うことが最重要です。
怒り、悲しみ、落ち込みを感じたとき、
私は今、悲しいんだ、と自覚すること。
気分が高揚しているとき、
あ、テンション高いわ、と自覚すること。
これは本当に大切なことです。
それから、
これも教わっているかも知れませんが、
出勤前にしんどくて辛い時、
何故出勤が辛いのか、
例えば上司に怒られた時のことを
思い浮かべながら、
人差し指を左右に大きく振り、
それを目で追ってみてください。
少し気分や体調が軽くなると思います。
もし実行されていないようでしたら
一度お試しください。
少しずつ、少しずつ、
長期戦になりますが、
すごく良い治療法ですので、
根気よく続けてみてください。
それでも辛くてしんどい時は
また小瓶を流してください。
抱え続けるストレスを小瓶に詰めて流すと
それもご自身と向き合う機会にもなり、
治療の一環になることもあるからです。
ご自身のペースで、
無理なくやっていきましょう。
ゆっくり、ゆっくりで。