コロナのために亡くなってしまった人、大切な人を失ってしまった人、職を失ってしまった人・・・等いる中、本当に贅沢な悩みを書きます。
そのような悩みで不快な思いをされるかもしれない方は、どうかこれ以上はお読みにならず、バックしてください。
聞きたいことは、
仕事内容には問題ないけれど、仕える人間に恨みを抱いている方、怒りを持っている方、いらっしゃいますか?
どのように対処されていますか?
ということです。
※ここから、愚痴交じりの陶酔?交じりの詳しい説明が始まります。
運良く、仕事内容自体に問題はなく、自分に向いている働き方だし、仕事内容だと思っています。
嫌いな上司がいますが、テレワークになって、上司と顔を合わさなくて済むようになりました。本当に運がいいです。
しかし、今まで上司から嫌な扱いを受けてきたことが原因か、やる気が起きなくなってしまいました。
毎日スケジュール通り、無理なく進んでいる時は比較的感情的になにも問題ないのですが、急な仕事が入ったり、無理なスケジュールをつきつけられると怒りが湧いてきます。
学生時代、とても人間関係のよい、みんなお互いを大好きな職場でアルバイトをしたことがあり、そのときは、終電まで働いても、休日に出勤しても、全く苦になりませんでした。むしろそこに住みたかったくらいでした。
それを思い出して、今のこの「怒り」みたいなもやもやした感情が、上司への恨みから来ているものときづきました。
小さな職場なので、部署移動はできません。
転職は最終手段として考えてはいますが、その前に何か良い方法はないかと模索しているところです。
この問題について、結局、何年も考えています。自己啓発の本も読んでみたり、アドバイスを配信している方の動画を見てみたり。
考え方の癖を直そうとしたり、気にしないようにしたり、なにもやってみていないわけではないのですが、うまくいきません。
仕事内容には問題ないけれど、仕える人間に恨みを抱いている方、怒りを持っている方、いらっしゃいますか?
どのように対処されていますか?
突然プツッと、切れてしまいそうで、何のあてもなく全てを放り出して仕事をやめてどこかにふわりといってしまいそうで・・・
それが怖くてどなたかにお聞きしたいと思い、書きました。
よろしくお願いいたします。
名前のない小瓶
107102通目の宛名のないメール
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ななしさん
1通目のお返事を書かせて頂いた者です。
お返事を、どうもありがとうございました。
あまり練れていない箇条書きみたいなお返事から、たくさんのことを読み取って頂けたので、こちらこそ、少しひびっております(笑)
実を言いますと、私は自分が母との関係性を他の人間関係に持ち込んで、散々苦労したことがあるのです。
確かにしょうもない上司もいましたが、その人への分の怒りに、更に気づかぬうちに昔の母への怒りが上乗せされていたりなど…。
今でさえ、油断すると夫への瞬間湯沸かし器みたいな怒りが沸き上がることがあるくらいです。
小瓶主さんのお母様への怒りだとか、お父様への違和感やもしかしたら恐怖心など、
○今は安全な場所でなら吐き出していい
○そうやって、あるべき場所へ返す
○それを今まで抱えてくれていた自分の一部に、もう大丈夫、今までありがとう、辛かったね、もう守ってあげられるから安心してね、等伝えて行く
といった作業を積み重ねて行くと、かなり他の人間関係がラクになって来ると思います。
変な上司には、変な分だけ怒れるとか(笑)
中には、素でとんでもないのもいますけど。
怒り以外にも、寂しさとか、納得が行かない感じとか、優しくして欲しかったとか、色々細かくあるかもです。
それに、やっていくうちにマイナスばかりじゃなく、プラス面も出てくることが多いです。
それはそれで、味わっていいのです。
結局、昔絶対権力者だった親も、大人目線で見ればただの人だった、と納得していくための作業でもありますから。
とりあえず、小瓶主さんが最初に書かれた、削る前の内容も、ここなら安全に吐き出せると思います。
めちゃくちゃしんどい作業ですし、挑戦なさるなら、心身や時間にゆとりがある時に、少しずつ、マイペースで行って下さいね。
そして、前後にはご自分をめちゃくちゃ!いたわって下さい(笑)
あなたがプツッと切れずに済むよう、ご自分の人生を大切に生きられるよう、今まで放置されざるを得なくて増幅されてしまった様々な感情と折り合いをつけられるよう、心から祈っています。
ななしさん
(小瓶主)
2通目の方
お返事ありがとうございます。
媚びる!!「おお…」と、少々強烈な響きに構えて、少し考えてみました。
「演技をする」ということですよね?
>良くいる嫌われるタイプというのは偉そう(自分より下のものに辛くあたる)タイプの人です。幸いこのタイプの人は媚びにめっぽう弱いです。
まさにこれです。
前に、バレるのを覚悟してあからさまに演技をしてみたことがあります。態度が変わって、「え、これは何かの逆ドッキリ?」と、自分が面食らったのを覚えています(笑)
やはり演技は大切なのですね。みなさんそれで切り抜けていることを知れてよかったです。仕事ですからねー…
具体的な対処法を書いてくださってありがとうございました!!
ななしさん
(小瓶主)
1通目の方
お返事ありがとうございます。
>逃れようのない、あなたにだけ不利な上下関係が、割とキーポイント
おそらく、親と上司が重なっていると思います。
母は自分が嫌になると、子供が駄々をこねるように話を断ち切る人でした。
上司は、気に入らないことがあると物を壊し、下の者をねじ伏せる感じの印象です。今ではそれほどでもなくなったようですが・・・。
どちらも極端で一方的で暴力的だなぁと感じます。
父は固い人だと思います。この面が、上司と重なります。
小学生の頃に職場見学に行ったことがあります。今でも、部下のみなさんの緊張した空気や父への視線を忘れることはありません。職業上細かいことを言ったり厳しかったり、ということはあると思うのですが、あの空気は異常だと感じました。
そして仕事をするようになり、自分が同じ視線を上司に向けています。…というか、自分が上司にそのような視線を向けたことで昔の職場見学の記憶が呼び起こされたのですが…。
>根本がわからずに、表面だけ対処をしても、結局は元の木阿弥
本当におっしゃるとおりだとおもいます。根本をなんとかしないと繰り返すだけですよね。
一度この小瓶を書いたら暴力的な文面になってしまい、削って削って削りまくり、ほとんど詳しいことを書いていないのに…言い当てられてびびっております。
自分の内にあるものをもう少し観察してみようと思います。ありがとうございました。
ななしさん
心中お察しします。やはり会社勤めとなると厳しい上下関係に辟易とすることはありますよね。
私がやっていた方法をお伝えします。
それは媚びることです。
あなたの嫌いな上司というのがどういうタイプかわからないのですが、良くいる嫌われるタイプというのは偉そう(自分より下のものに辛くあたる)タイプの人です。幸いこのタイプの人は媚びにめっぽう弱いです。
ただこの方法はまず初めに横のつながりを築いておかないと同僚たちに煙たがられることがあります。
文面で真面目な、お若い方と思いますのでどうか無理をなさらず、務めてください。
ななしさん
その上司さんは、誰かを思い起こさせますか?
どんなところが嫌いで、恨みの念まで抱くことになったのでしょう?
仕える…という感覚も、自分にとってはなかなか苦痛なところがあるかもです。
あなたが味わった過去の理不尽に根っこがあるなら、それを知るのが解消の方法の一つではあります。
親御さんとの関係は、いかがでしょう?
相手を自分がバランスよく見られていると思いますか?
あるいは、昔の担任とか、偉そうだったり、あなたを傷つけた誰かがいるのかもしれません。
多分、逃れようのない、あなたにだけ不利な上下関係が、割とキーポイントかと思います。
根本がわからずに、表面だけ対処をしても、結局は元の木阿弥になることが多いと思います。
大人目線から見たら、なんていうことのないエピソードが、子どもの心に致命傷に近い影響を与えることもあるのです。
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