今日の授業(10月14日)で、
泣いてしまいました。
ある教科の授業の時に、
普通に授業を受けていたんです。
近くの席の男子たちが消ゴムをちぎって
投げ飛ばしていたんです。
普段からやっていても、ちょこちょこ
とんでくる位だから、軽い注意ぐらいで
おいていたんです。
先生の話を聞いていると、
大量のちぎられた消ゴムがとんできて、
私はビックリして思わず「えっ?」 と、
声を出してしまったんです。
それで、みんなの視線がいたくて、
先生に、「大丈夫ですか
?」 と聞かれて、
「大丈夫ですよ。」 と言った瞬間に
ココロがグシャッ、ガジャッ と崩れてしまい、
泣き出してしまいました。
下を向くまではなんとか涙をこらえたの
ですが、二分間くらい泣いていました。
周りの人にはバレていたと思います。
普通は、
「ビックリした…。何やってんだよ、全く…」
や、
「大きい声出ちゃった。恥ずかしっ!」
てなりますよね。
けれど、消ゴムがとんできて、
先生に聞かれて泣くって
どのくらい自分はおかしくて、
弱いのだろうと思いました。
突然泣き出すとか気持ち悪いですよね。
好きな先生の授業だったのに、
変な声でて、聞かれて泣いて、
ダメになる…。
涙は溢れて止まらないし、首から
上はまっかっかだし…
何が怖かったのか、何が辛かったのか
自分でもわからない。
ただ、とんできた、ちぎられた消ゴムに
ビックリしただけなのに、
先生に聞かれて、答えただけなのに。
なんで、弱くなったの?
元々強くないのに何でさらに
弱くなったの?
先生、周りの席の人、ごめんなさい。
ななしさん
あなたが謝ることじゃないですよ。
間が悪かったんですね、可哀想に。
もしかしたら、すごく小さい時に、びっくりして、注目浴びて、泣いちゃって…という経験があって、その時の怖さとかだけがいきなり蘇って来たのかもしれないですし。
心って、たまにそういうことが起こるんですよ。
あなたがおかしいんでも、弱いんでもありません。
タイミングは決まりが悪い時でしたが、ちょっとした誤作動みたいなものです。
教室で号泣した訳でもないですし、こっそり泣けただけ、偉かったんです。
消しゴムのこと、言わないであげたのも、偉いですよ。
本当は、その子達が悪かったのに。
気づいた人は、ちょっと不思議にくらいは思ったかもしれないですけど、先生とか大人なら、繊細な子なんだなって思うくらいですよ。
あなたは今、すごく辛いと思います。
でも、襲って来た衝撃の割には、とてもよく持ち堪えたんですよ。
それで、世界は終わっていませんし、これからも大丈夫です。
お疲れ様、自分をいたわって、よく休んで下さいね。