言葉というものは
とても難しい
どうやら、私は既に
2、3度言及しているようだけど
出来る限りでいい
小瓶に「返事」というものを書くときは
言葉には十二分に気をつけてほしい
万人受けする言葉が全てではない
優しい言葉が正しいわけではない
共感は傷付かない行為ではない
とても難しいことだ
どんな言葉が脅威へと変わってしまうのかは
小瓶主によって違う
だから私は敢えて
「返事」に対して、極力自分の言葉を返さない
傷付いた
とも言わない
全くもって不愉快だ
とも言わない
それが「返事」を書いたものの本心であり
決して、私を傷付けたいわけではないことを
私は理解している
理解しているからこそ
とても苦しく思う
知らないだろう
その言葉で嘔吐し、拒絶反応を起こすことを
知らなくていい
知る必要もない
きっと、その人の中にある「善」からの行動であり
小瓶主(私)を救ったとさえ思っていることだろう
それでいい
それで、いい
ただ、送る前にもう一度考えてほしい
その小瓶がどういうもので
何を求めているのか
...いや、何を言ってはいけないのか、かな
私は傷付けられることに慣れている
人とは感性が違うようだ
もう諦めてしまった
それに...
「こういう言葉がダメです」
なんて言ったら
みんな私に何も言ってくれなくなるだろう?
...きっと誰も声を掛けてこなくなる
本来、人が良しとしているものを
私は苦手としているからね
世間一般的に見て良いと思う言葉、なんて
私には分からない
そういう言葉で傷付いたことしかないから
ただ、傷付くことがわかっているから
心を遮断して、深く抉られないように対処できる
多少の傷は免れないけど
それでもきちんと自衛はしてるんだ
だから、私に対しては
もう
構わないよ
好きに流すといい
ただ、他の人には
どうか気を付けてあげてほしい
疑心暗鬼になる必要はないが
己の言葉が必ずしも良いものとは限らない
たとえどんな言葉であろうと
相手を傷付ける可能性はゼロではない
そこをきちんと理解した上で
「返事」というものを書いてほしい
小瓶というのは
小瓶主が、そこでの価値基準だ
たとえ君にとって善でも
小瓶主にとっては悪かもしれない
忘れないで
忘れてはだめだ
正しいと思って書いてはいけないよ
そういう言葉は刺さりやすい
人を信じられない人にとって
優しい言葉が憎悪の対象となる場合があるように
心が弱ってる人にとって
応援する言葉が苦しく感じる場合があるように
言葉には
どうか気を付けて