私は大学受験生です。滋賀の進学校に通っています。多分どの県にもある「地元のトップ高」です。私はありがたいことに人より勉強はできるようです。しかし、部活に真っ向から向き合うこともない、勉強でも指示された予習はするがテストがなければ復習はしない、休みとあらばYouTubeばかり、という怠惰な生活を送っていたため特にやりたいこともないまま春には三年生になっていました。
成績帯と将来の安心感から、電車で1時間ほどの京大を志望しました。京大にしかないモノにも心惹かれているのは確かですが、もし何かの理由で引っ越しでもしてたら、多分引っ越し先から近い旧帝大に変えているだろう、という程度の動機です。
そのような低い意識だからか、受験勉強を始めてからも1、2週に1回以前の怠惰な自分が現れて、貴重な1日を無為に過ごしてしまいます。勉強は好きなことも多いのに、そういうときは塾の自習室に行かず部屋に篭り、何にもならない時間を過ごします。そのたびに自分が自己コントロールもできない弱い人間であることを思い知らされます。
学力的には、うまくいってる方だと思います。11月の冠模試ではBと1点差のC判定で、共通テストも自己採点で9割超えました。
でも、自分は頑張り続けることができていないという思いが常に心にあって、怠ける度に「もう2度とこんなことはしない」「入試の日までこれ以上1日たりとも無駄にしてなるものか」と決意しているはずなのに、しばらく経てばその気持ちを裏切ってまた堕落した時間を過ごしてしまうのです。
入試が近づけばそんなことは無くなるだろう、と考えていましたが、私は共通テスト6日前にも家にあった漫画を読み耽り、そして今日1月30日、また1日をスマホに浪費してしまいました。
私は最低な人間です。両親、2人の兄、祖父母、みんな私を応援して、期待して、環境も整えてくれているのに、私は全力で応えようとしていない。それどころか騙すようなことをしている。「お前には頑張り続けられるという才能があったみたいだな」と言う父に、今日、あるいは過去の何日かに、自分が部屋に篭って何していたか、ひた隠しにしている。
こんな私を、叱ってください。国公立大学前期試験のある2月25日、26日まで、頑張り続けられる言葉をください。長くただ怠惰なだけの話を読ませた上に変な注文までして図々しいとは思います。
もちろん自分でも自分を律する、あるいは強制的に勉強させる努力はします。それでも、今まで何度も後悔しながら過ちを繰り返してきた自分の意志力を、今さら信じることはできません。
1週間はもっても、何か些細なきっかけから自滅に向かってしまうかもしれない。その何かがあったとき、私を踏み止まらせて、正しい道に導いてくれる、または強制送還してくれる、そんな言葉が欲しいのです。
支えてもらっている分、身近な人には打ち明けられず、今日見つけたこのサイトに流してみようかと思いました。まだ誰にも話せていないことなので、どんな返信をくださっても、私の力に変えられると思います。ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。