私は死ねもしないのに、毎日死にたいばかりを繰り返しています。
小学生だったか、中学生だったか。それとも高校生の時分だったかはもう定かではありませんが、学校と家庭で抱いた辛い気持ちや悩みをたった一度だけですが親に伝えたところ、逆上され怒鳴り散らされた事があります。お前は死んだ方が良いといった旨の発言と共に、包丁を寄越されたことをよく覚えています。
それからは親兄弟に胸の内を明けることもなく過ごし、今はリストカットの毎日です。最初は生きる実感を得る為にしていましたが、今は日々気持ちを安定させるために行っています。私にとっての精神安定剤です。
虚無と苦しみを感じながら死にたいと思う日もありますが、前向きに元気に明るい気持ちで死にたいと考える日もあります。
例えば、来世についてとか。死んでしまえばそれで終わりですし、もし来世という物があっても今の私の人生なぞ来世の私が知る由もないのですが、「今の私よりも顔が良くて性格も良くて仕事も出来て家族に愛され友人にも恵まれ、今は欲していない家庭を望んで、親孝行も出来て、今よりも幸せを実感できる人間に生まれた私」という妄想の産物を思考するだけで虚しさと同時にとても楽しく時間を過ごせます。どうせ叶いはしないし叶ったとして確かめようもないのですが、想像を巡らせると心が楽になります。
ただ、猫が好きなので猫に好かれるような人になりたいといった願望だけは叶っていてほしいなぁとは思うのです。猫が好きです。
ですので、好きで見ていた猫動画だとか誰かの笑顔を見た時に最近感じていた苦しさとはおさらばしたいです。他人の幸福への妬みではなくて、ただ単に苦しくなってしまうだけですが、来世では好きなものを見て、幸せを感じる日々をまた味わいたいです。人の笑顔はいいものです。
数か月前から、収まっていた幻覚やら幻聴やらが再発したようです。夢はずっと内容が濃いので起きた時には疲れます。
一年ほど前から、以前は出来ていた、好きでしていた事が徐々に出来なくなってきました。やる気がでないと言いますか、好きなままだけれどどうにも億劫で何も手に付かなくなりました。
これだけは幼少時からどんなに辛くても続けてきたことだったので、心底ショックですがそれ以上に「もう駄目だな」という気持ちと死にたい思い、この先の人生への諦念、そのうちやっと死ねるのではないかと常々抱いている淡い期待が現実になるかもしれない、そんな喜びの自覚をせずにはいられません。
私は私自身の人生が終わることに幸せを見出しましたが、生きている、これからも生きていく人が生きていく上で感じる幸せが訪れる事、心穏やかな時間が続く事を切に願います。
123242通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
その親は精神病かもしれない、おかしい、優しさのない親です。心に余裕のない大人です。
私は何回か死のうとしたけど痛さのレベルが違うからムリだという結果だったので、自殺はムリだと思ってます。今まで自殺した人本当は居ないんじゃないかと疑問に思う位。だから自殺は死にたい思ってもでも、痛さのレベルが違うから死ねないからしないけど、となります。
あなたはきっと幸せになれる。私から見たらそう思う。
私は私が死んだら皆幸せになる。と思ってどうにかしたくて検索して、あなた様の文を見たよ。
死なないで欲しい、私は誰かが悲しむのが嫌なの。誰かが悲しんで自殺するのが嫌だ。誰も幸せでいてほしい。だから私がいない方が良い気がする。でも生きて人を幸せに出来る自分になるよ。自分も大切に笑ってるだけでいいからさ、あなたが自殺するより、あなたが幸せになれたら私は幸せだよ。
ななしさん
全く同じ事を経験しました。
私も中学生の時に、母親に辛いことを伝えると
包丁を手渡され、死にたかったら死ねばいい と、
頭がオカシイから精神科にでも行って来い そう言われました。
あれから30年ほど経ちますか、忘れられません。
自分が家庭を持ったとき、子供は産めませんでした。
私も同じ事をしてしまったらと怖かったからです。
でも、その結婚生活も長くはなさそうです。
やはり私の頭はオカシイのでしょう。
主人を傷つけてばかりです。
愛想をつかされてしまいました。
来世というものが本当にあるなら、次は愛されたみたいですね。
ななしさん
こんばんは。
あなたのメールを拝見し、放っておけずにお返事を書いています。
一番身近な存在のご家族にあなたの気持ちを理解してもらえず、さぞ辛い思いをされたでしょう。
幻覚や幻聴も再発しているとのことで心配です。
あなたのことを放っておけない理由の一つは、私も猫が好きだからです。
猫が好きな気持ちは、きっと猫に伝わってあなたも猫から好かれると思いますよ。
私は微力ですが、不幸な猫を減らすために保護猫を迎え入れたり愛護団体を支援したりしています。
あなたも、猫になら心を開けるのではないかと思い、ボランティア活動やそれが難しければSNSで情報発信することに少しでも生きがいを見出せないでしょうか。
見当違いのことを言っていたら申し訳ありません。
ただ、私は辛いときに猫に心を救われたことが何度もあります。今度は自分が恩返しする番という気持ちで、できる範囲ですが猫の命を救いたいのです。
もしあなたが絶望して生きることに価値を見出だせないでいるのなら、一度だけ猫のためにご自分の時間を使ってみてはいかがでしょうか?
拙い文章ですが、この言葉があなたに届くことを祈っております。
名前のない小瓶
あなたはひとりじゃないよ! 良かったら話聞くし一緒に遊びに行ったりしたいな(*^^*)
名前のない小瓶
他人想いの優しい方ですね。私は毎日死にたいと考えています。もう限界です。辛くて苦しいです。
ななしさん
あまり良い親ではないですね。
わたしも早くこの世を去りたいですが今は天主のお呼びを待つばかり。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。