過去に、アンケートを取って多かった方で後日譚を書くという...なんか...あれをやって、
『失敗』が多かったので、失敗エンドの後日譚を書こうと思います。
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気が付いたとき、俺は白い部屋にいた。
雰囲気的に、病院だろうか。
発見されたのか...
前日
『もう何回もノックしてんのに誰も出ねぇな。』
『おい!ガキでもいいから出てこい!』
『...おい、鍵開いてるぞ。』
『おぉ!いいねぇ!!入ろうか!!』
『...はぁっ!?おい、クソガキ!大丈夫か!?』
『えっ、ちょっ、首吊ってる!?』
『やべぇやべぇ!!119しねぇと!お前は縄ほどけ!!』
『おっ、おう!!』
今
あの、ノックしてた人たちかな。
助けたのは。
「なんで、助けたんだよ...」
『うるせぇ。助けねぇ理由もねぇだろ。』
「ぅあっ!?ご、ごめんなさい!」
『別に取って食らう訳じゃねぇだろ!』
「...」
『...お前、帰るとこ、あるのか?』
「...」スヤァ
『寝てるし。てか寝るの早ぇな。』
次の日
無事退院出来た俺は、あの場所に行こうとした。
「猫...?」
道中、真っ白な猫を発見した。
その猫は、どうやら目的地と道が同じ場所に行こうとしているようだ。
目的地に付いた。
猫と一緒に。
どうやら、この猫の目的地はここだったようだ。
下を見下ろす。
やっぱり、いつになってもキノコだ。
猫はなんと、そこを華麗に飛び降り、着地して、こっちを見た。
まるで『こっちに来て』と言っているようだ。
俺は、何とはなしに飛び降りた。
その瞬間、目の前のキノコは無くなり、目に写るのはコンクリートと鉄の塊だけだった。
目の前が真っ暗になった。
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解説することもないと思うので、今回はこれで。
『死ななければいけない日』まで、
あと49日
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