小学四年生の時、バカなことをした。
同級生の女の子に嫉妬で嫌がらせをした。
その日から、ずっと後悔してる。
誰にも言ったことは無かった。でも、自分の罪と向き合わないといけない。でもこの手紙は匿名で流す。怖いから。ごめん。これが今の後悔することしかできない私の精一杯。
私の懺悔を聞いてくれますか。
宛メには、優しい人ばっかり。いじめに関するもののほとんどが「いじめられた」ものばっかり。やっぱり私みたいにいじめた人は少ない。
私は何を求めているんだろう?
宛メには嘘をつかずに書く。匿名で書いたら意味ないのにね。本当にごめん。
私があの子にしたことは2つ。
1つ目。
あの子の靴に普通では入らないくらいの砂を入れた。
そんなことをしても何も変わらないのに。わかってたのに。なんでやってしまったんだろう。
2つ目。
この件でとても後悔してる。
朝早く登校した私は、その子のお道具箱を荒らした。
ばかだった。
たくさんの人が登校してきた。誰も直さなかった。見て見ぬ振りをしていた。
心がいたんだ。なんで私が苦しんでいるんだ。本当に苦しかったらその子の机をすぐ元通りにするはずなのに。偽善だった。
その子の友達が来た。その友達は驚いていた。そして、直し始めた。もう限界だった。私は教室から、誰にも気づかれないように逃げ出した。
そしてチャイムが鳴る直前に教室に戻った。机を荒らされた子は呆然としてしゃがんでいた。周りには直した子と、見て見ぬ振りをしていた子達。
みんな私がやったって察してた。非難の目がむけられた。
先生が来ると、その子達は報告した。
後ろめたかった。でも私がやったとは言えなかった。うつむいて、何かをこらえていた。私が苦しむってどうかしてる。被害妄想が膨らむ自分に嫌気が差した。
朝のホームルームに、先生はみんなに向けて、誰がやったのか問いかけた。1番最初に教室に入ってきたのは誰かと。私は手を挙げた。注目されて、さらに後悔した。
先生は驚いていた。そりゃそうだ。私は優等生としてクラスにいたのだから。
私が来た時にはもう机は荒らされていたのかと先生は私に聞いた。私は、はい、と言った。すぐバレる嘘。でも、そう答えるしかなかった。みんな、多分、クラス中が悟った。私がやったのだと。
先生は、誰がやったのかわからないが、やった人はきっと嫉妬していたのだと言った。そうだ、嫉妬していた。先生の言葉は私の胸をえぐった。
私の1番の友達をその子が奪ったから、嫉妬していた。帰り道、私はいつも1人だった。孤独だった。笑うその子が憎かった。
そんなのは理由にはならないのにな。
私が机を荒らした日を境に、私はより孤立していった。誰も話しかけてこない。私の友達は全てその子にとられた。
クラス替えまで、ずっと1人。男子とつるむしかなかった。でも自業自得だったし、後悔しかなかった。もうその子への気持ちは憎しみではなく悲しみばかりになった。
クラス替えをして1年間は上手くやれた。男子ばかりとつるむと周りの大人に心配されたから、女子ともつるもうとした。上手くいって、一軍になった。その1年間の間に、その子は転校していったらしい。クラスが違ったから知らなかった。私は謝罪できなかった。その子は女子の大半に転校することを伝え、転校間際にプレゼントを渡していたらしい。私には何も言われなかったし、渡されなかったから、絶対その子は気づいていた。詰め寄ってくれたら、いくらでも謝れたのに。本当にごめんね。ごめん。
そして、小6。
私は、小5でできた親友にいじめられた。意味がわからなかった。私がいじめたことが関係しているのかすらわからなかった。元親友といじめていた子は全く接点がなかった。
多分元親友は私に嫉妬していた。
親友という立場を利用して私に暴言を吐きまくった。
落ち葉を頭からかけられた。
ワークの答えを写された。
貸したものは返ってこなかった。
私の大切なものは奪われた。
私が休めば「休んで良かった」と言われた。
元親友の友達には上靴を隠された。
ゴミみたいな学校だった。担任も何もしてくれなかったし、私みたいなやつが大勢いる学校だった。
辛かった。誰にも言えず、見栄しかはれない自分が悔しかった。いじめていた立場だったのに被害者面してる自分が悲しかった。
もう卒業したから、誰にも会わない。
私は有り難いことに賢かったから受験して、合格した。それなりに頭のいい、寮付きの学校だから、誰にも会えないだろう。
私がいじめた、あの子にも会えないな。
1番憎いのは、自分だ。
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ななしさん
そう思っているのなら、今からでも変われます。
過去はもう変えられない。気持ちを切り替えて、新しい場所で、人の痛みのわかる器の大きい人になってください。
どっちの立場も経験したあなたなら、大丈夫。
あなたなら、いけます。応援してるよ!
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