物語です!
よかったら最後まで見ていってください!
(よかったら考察してくださいね!)
『きらいだ』
「きらい。」
「うん泣」
フラれたぁ
いつものことだけども
もう一押し行ってみるかぁ
「よかったらつきあ…」
「きらいだって」
「はい泣」
むりかぁ
あ、はじめまして
俺、この子が大好きなんだよね
毎日告ってるんだけど、ずっときらいってさ
まぁ、めげないんですけど
この子は、生徒会に入ってるの、
で、いっつも頼まれ事をたくさんやってて、部活でも全力。
授業も真面目に受けてるし、美人。
典型的な『高嶺の花』
や、完璧なこの子が好きって訳じゃないよ
付き合ったらかわいい一面も見れるのかなって思って
でも、きらい。としか言ってこないんだよね
悪口とかは全然(きらいは違うんかいw)
ほんと
近づけば近づくほど
不思議な子だなぁ
突然死んじゃうなんてさ
自殺だって
おかしいよ
「こんな君きらいだ」
俺は泣きながら口にする
「もっと話してあげればよかった」
「ごめんな」
「俺にもう一度、チャンスをくれよ」
ここまで読んでくれてありがとうございます!
よかったらまた読んでくださいね
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自分なりに考察してみました!
よかったら見てみて下さると嬉しいです...!
このお話、“俺は泣きながら口にする”までは特に違和感なさそうだなと思っていたのですが、最後の「俺にもう一度チャンスをくれよ」の所で気付いたのですが...
ループ説あるのかと......
多分主人公の男性はあの女性の事が好きなのは明確で、
女性が男性のしつこさで自殺をしてしまったのかはあまり分からないのですが自殺をしてしまい、男性はループしてまででも告り続けているのに 結局は自殺の繰り返しになってしまうためにまたループさせるのだと...
そうしたら「もっと話してあげればよかった」「俺にもう一度チャンスをくれよ」とも辻褄が合う...
今考えているのは
1.告り続け、付き合う事になったら女性の自殺を止められるからループをさせる。
つまり、女性を救うためにループしてる説
2.ただ付き合いたいがために、自分のせいで女性が自殺しているとは知らずループしてる説
ですね...
雫苗さんの書く物語がすごく大好きで毎回楽しみにしてます...!!
これからも頑張ってください!!!
こんにちはー!!clione@天使です
おっ、また新しい物語!!嬉しい!!
考察がいがありそう…
(以下考察です。本来お兄ちゃんが考えていたこととは多少ぶれるかもしれません((*_ _))ペコリ)
きっと、その女の子はずっとつらいことがあったんだね。
高嶺の花って、完璧って感じだけど、やっぱりどこか無理しているところがあるもんね。
「きらい」
この言葉がその子の精いっぱいのやさしさだったのかもね。
もしその子が主人公のことを好きだったとすると、どうしても自分は死にたい。でも、人を悲しませたくない。
だから嫌いになってほしくてそう言ったのかも。
もっと早いうちに気付いてあげればよかった…
あとからあとから後悔は募るばかりで…
だからずっと嫌いって言って断ったのに、嫌いに、なってくれなかったじゃんかよぉ…
「ごめんね」
きっと、二人とも、同じこと思ってる。
次は、絶対間違えないから。
次は、絶対一人にしないから…
あのさ、お兄ちゃんの物語、絵本にしたいなって思ったの。
もしよければ絵本にさせてよ。
きっと、何人かの人に響くから。
よかったら、絵本にしたいな。
物語、待ってます。
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