夜中な警察署に行ったけど、余計死にたくなった。なのに結局また死ねなかった。

家でいつもみたいに怖いことがあって、

ものすごい勇気をだして警察署に言った。深夜に何周も車でぐるぐるして、コインパーキング停めて、徒歩でもうろうろして、頑張って入った。

予想してたけどGooglemapのクチコミ通りで高圧的で無関心。個人情報を書いてと言われて、でも質問に分かりやすく答えるようにって。でも名前を書く手を止めると書きながら話して！怒！と。

根掘り葉掘り聞かれて、受付で大きな声で母の再婚相手にレイプされたのかまできかれて、家族相関図(フルネーム、生年月日)まで手書きさせられた。

義父の事を詳しく話すと体調悪くなると言っても、言ってくれないと困るよーと笑われて、ちょっと僕達心理学者でも無いし殴られたの結構前だし、あなたのおうちでずっと見てあげられる訳じゃないのよねって笑われた。殴られたら110番ねと。

最後の方は目の前が真っ白で息が苦しくて、しゃがみこんで久しぶりに過呼吸になった。トイレで戻した。その間受付おじさん2人で談笑してるのが聞こえた。

トイレから出たら殴られそうな時でも110番していいからねって少し変わったけど、目は合わなかった。

そんなんなのに、私はすみませんすみませんと謝ってペコペコ頭下げて出てきた。なんなんだろ。途中で話すの辞めればよかったのに、相関図の時点で出てこればよかった。

警察に言うことでは無かったかもしれないけど、せめて根掘り葉掘り聞いて笑うのはやめて欲しい。

ひとりのおじさんは私の触ったものを側からアルコール消毒してた。それはしょうがないけど。

いっその事家の人もボコボコに殴ってくれたらそういう時も親身に聞いてもらえるのかな。でも配偶者の暴力じゃないからDVでも無いし無理か。刺激しないようにビクビクしながら生きてるのも結構辛い。

いつもの心療内科の先生と、初めて話す区役所の相談員さんがとても優しくしてくれた。本当に嬉しい半面、1番望んでるのは死ぬ事とは言えない。万が一死ぬ事が出来てもこの人たちに嫌な思いさせてしまうんだな、死ぬ事への思い切り具合が少し減ったのは有難いと思うべきだけど、ある程度の勢いは欲しい。結局また死にたくなるし、その時もまた死ねないんだろうなと思うと絶望的。