憧れの人が、
今週、亡くなりました。
その人の絵を見ることが自分の生きがいになっていました。
なんで才能のある人ほど早く亡くなってしまうんですか、
もっとずっとあなたの絵を見ていたかった。
なんで自分は生きていていいんだろう。
自分は死んでしまってもいいから
もっと長生きして、もっと沢山作品を見せて欲しかった、
でも今、あの人がそれで幸せなら何も言う気はないです。
でも、一度でいいからどんな人か、どんな気持ちで描いていたのか、知りたかった。
なんで、まだ27だったのに、まだ聞きたいことが沢山あったのに、見たかったのに、あの不思議な世界をもっと沢山知りたかった。
あの人の絵を見てる時だけは、外の世界からシャットダウンされて、純粋で不思議で不気味で恐ろしいほど美しい世界に入っていられた。
嫌なことなんて、存在されしなかったかのように、その瞬間だけ、消え去った。
けど、遺作の自死の絵は、なくなることを知る前に見たのに、何故かどこか引き込まれるような、どこか儚さを感じた。
そっと触らないと、いや、そっと触っても壊れてしまいそうな、そんな絵で、きっとあの方はこんな方なんだろうな、という繊細さが感じられた。
本当は、心の中でも少しわかっていた。
危うさが、絵に出ていたから。
知る前も、心の奥で、
あなたが壊れてしまう、と感じていた。
長くなってごめんなさい。心の中での収まりがつかなくて、2日も寝付けなくて、書きました。
もし、見て頂いていたら、見ていただいていなくても、沢山感謝を伝えたい。
今まで生きてくれてありがとう。
どうかご冥福を、
あなたの絵は自分さえも救ってくれた。
もし来世があるならば、次はもっと、
あなたのために
楽しんで。
自分も、あなたに近づけるように、
がんばるから。
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