ななしさん
私が出会って幸せだった人の一人目は自分の事や自分のやりたい事を惜しげもなくアピール出来る子です。その子に会って、色んな話をして、その子がただの「やかましい子」ではないという事を身を持って感じれたことは私の誇りになっています。主張することは悪いことじゃないし、あれほどまでに潔く出来る姿は正直かっこよかったな、と思います。
周囲を引っ張って巻き込んでいく楽しさと強さを持った子だったなあと思い、とても尊敬していました。
2人目は自分の好きなものを凄く嬉しそうに話してくれる人。何に関しても内向的で『自分の興味のあること話しても…』なんて引け目に思っていたのですが、その人の話がすごく面白くて、興味が無かったものにまでぐいぐいと引き込む力がありました。
あと今までの私には無くて、周囲の人達から影響されたのは『贈る』ということで、プレゼントとか手紙とか、言葉遣いとか。何にせよ相手に贈るものには、物(形式的な)もいいけれど、気持ちのプレゼントというのが一番嬉しく、心暖まるものなんだと教えてくれました。
私は仲良くなった人にも気持ちとか言葉遣いとかが、ものぐさだったので『思いやり』という面ですごく感化された所はあります。
何にしても、自分には無い文化を持ってる人と接することができてとても幸せだな、と思います。
その人達に出会って、確実に私は変わったなと。
お互いの光を跳ね返し、お互いに輝き合えるような人達に出会うこと。それが私の幸せです。