匿名で手紙を出すことについて。
思い返すと宛メのことを知っていたら、きっと小瓶を流しただろうと思う時期が人生の中で何度もあります
どんなときだったかというと結果的に登校拒否、出社拒否というか引きこもり状態になっていたときです。
なぜ、小瓶を流したかったかというと家族に言えば、悲しまれたり
教科書的に適切なアドバイスされると思うから。。
うん、アドバイス通りにできる気がしないんだ。
理由は分からないけど、どうにもならないからこの状況なんだ。。。
アドバイスを聞いてしまえば、
その人との約束になるように思えるから、できない約束したくないから話題にしたくもない。。。
じゃあ、友達は?
理由が分からない状態なのに、
説明なんてできないし、
一般的な回答をされても、
「うん、そのとおりだよね」としか言えないんだ。。
そう思うと友達にも言えない。。。
死にたく深夜徘徊してるときに友達に偶然会って、俺のためにも死なないでくれと言われた。
それから少しの間はその言葉は支えになったけど。。。
後に呪いの言葉に変わった。。
自分の生死も自分で手綱を握れないのかと。。。
誰にも気付かれず、記憶からも薄れきってからでないと死ねないのかとさらに憂鬱な気持ちになることになった。。
精神科医やカウンセラーは?
相性がよい先生に出会って、一年くらいかけて、信頼できるようになって、やっとなんでも話せるようになったよ。。
それまでに何人もの先生にあったけど、自分ではない他の誰かにも同じことを言うのだろうなと思って、自然と足は遠のいていったよ。。
でもね、朝起きれるのに玄関までたどり着けなくて、悔しかった。。
夜に明日には行くと家族には言うけど、どうしてもそんなイメージも浮かばない。
けど、行けない理由も見当がつかない。
朝、朝食は食べるけど、一歩から出れない自分がいる。。
そして、日中やることもなく、ゲームや小説を読んでいる自分が嫌になる。。
毎日、家族を悲しませて、毎朝行けないことに絶望とやるせなさにうちのめされる。。。
今は主治医の先生がいるから聞いてもらえる受け止めてもらえる。
何で朝食を食べて着替もしてるのに玄関に行けない。
どうして強い眠気に襲われる。。
何でこんなこともできないんだととことん自分を罵りたかったし、どうしてもできないんだと涙を流したかった。。。
はっきりとしている個人には伝えられないが。
日記をつける気にもなれなかったし、日記を続けるイメージなんて出来なかった。
翌日の朝に期待して、絶望する毎日だったから。。
夜にきっと行けないだろうと思うけど、明日は頑張ると言ってしまったことが小瓶に流せたら。。
誰かに打ち明けられたら。。
結局行けなかった、昼前にやるせなさにうちのめされるときに言葉にして、小瓶に流せたら。。
ゲームや小説を読んで時間を潰した、
反道徳的な自分への懺悔を小瓶を流したかった。。。
誰かに打ち明けたいけど、上からのアドバイスは見たくない。
教科書的にこうすればできるなんて、それができなくて、苦しんでいるだと思ってしまうだろう。。。
ただ、読んでもらえたら、本当に嬉しかったと思う。。
だから、、、
ただただ、拾ってほしい。。。。