とある対談本を読み終えた。
一番心に残ったのが「何でもない景色」。
今当たり前だと思っていることが当たり前でなくなる時が
ひたひたと近づいてきている、
とどうやらそう感じているらしい、自分は。
だって、とても胸に迫ったんだもの。
きっと10年前なら、読み流して終わってたな。
チャットGPTとかコロナとか戦争とか。
今見てる景色ががらッと変わっちゃうんだろうな。
天災も忘れちゃいけない。
文字通り景色が変わる。
当たり前が当たり前であることって
なんて貴重でありがたいことだったんだろうか。
弱いものから消えていく。
残ったものでまた食い合っていくのかな。
あとどれくらい、今が続くのかな。
あーもう、ほんとなんなの。
ちっぽけなじぶんにはとうていてにおえないよ。
ままならないことばかり、きびしさはましていくばかり。
でも月が綺麗だったり、
気持ち良い風が吹いていたり、
面白い本が読めたり…
でもなあ…。
死ぬときは即死がいいな。