ニュースで東京のある小児科の病院が今0歳~3歳の親子世代に大人気だというので取り上げられていた。
その理由は、予防接種をするのに注射がどういうものか理解できる年齢の子供は、既に待合室から、病院に入る前から泣いてる。親にとってもすごく大変。普通の病院は、どれだけ泣こうが、どれだけ抵抗しようが強制的にするだろう。
でも、その病院は違う。
その病院は待合室も診察室にも、アンパンマンのTVから、絵本から、ジャングルジムから、滑り台から、プラレールから、おままごとセットからオモチャがたくさんあり、とても病院とは思えない。
むしろ、幼稚園並だ。
待合室で子供を遊ばせて嫌なことを忘れさせて楽しい心のまま、診察室に入ってまず看護師さんが絵本の読み聞かせをしてあげて、その診察室は眠くなる空気らしくそのまま子供が睡魔に襲われ睡眠に入ったときに注射をする。
注射したあとは、結局起きてしまうけど。
この病院はすごく人気で予約がいっぱいらしい。