今日、いつもはあまりないことが起こった。それは、お父さんが壊れたように笑ったのとお母さんが泣いたということ

今日、いつもはあまりないことが起こった。

それは、お父さんが壊れたように笑ったのとお母さんが泣いたということ。

私は変わらず、人生をいつやめるかの考えをしていた。

お父さんは寂しくなったのだろう。毎日毎日、愚痴を言って嫌味を言って、そんなお父さんをさけた私は、お父さんが私とすれ違う度に目をそらし、お父さんが茶の間に来れば私は自室に籠もる、お父さんがご飯を食べるときお母さんは夜の清掃業の為に少しだけ仮眠をとる。

そんなことをしていたから、お父さんは寂しくてお母さんや私を罵りながら壊れたように笑ったのだろう。


お母さんは悲しくなったのだろう。私が「人生やめたい。死にたい。」って言うから、お父さんが「何もしない馬鹿!!馬鹿!!ここはゴミ屋敷!!」って壊れたように笑うから。

そんなことをしていたから、お母さんは悲しくて泣いたのだろう。


私の家庭は壊れてく。

私のせいで。
私が駄目な失敗作だから。

でも、今日あったことを見ても、私は何も感じない。

私はお父さんの言葉に対しては怒り、近くにあったものを力ずくで殴る。それをみたお母さんは、お父さんを叱り私の元へとやってくる。そして、お母さんは泣いた。


嗚呼、何も感じないんじゃない。

ざまぁみやがれって思った。

私は、曲がってるから、お父さんもお母さんも狂ったって笑えるだけ。

私は、可笑しいから。

そんな自分を見て、自分が笑う。


明日もお父さんは愚痴を言い、お母さんは私の元へとくるのだろう。

お母さんは今日、私に泣きながら謝罪した、こんな辛い思いさせたなら、産んでしまってごめん。って。

そのとおりだよ、なんで産んだんだよ!!

って思ったけど、空気がそんなんじゃなかったから、否定した。


死にたいって言って何が悪い？

人生やめたいって思って何が悪い？


毎日、誰かが私に「死ね」という。

それに答えて何が悪い。

ほんっと、無駄な人生生きろって言われても、何にも感じねぇんだよ。


ただ、私の笑いになるだけだ。

こんなふざけた茶番、16年間の茶番、笑えない？私は笑える。

爆笑。

死ぬんだよ？私だって。

死のうとしてる奴に、死なないでとか言わないでください。

私は爆笑するので。