養護教諭に、スクールカウンセラーと話すことを勧められた。
初めは話すつもりがなかった。
中学校でも、先生から、カウンセリングを受けてみたら?と何度か言われたが、全て断ってきていた。
“偏見”があったからだ。
カウンセリングというものは、見知らぬおばさんがこちらの心に割り込み、うんうんと話を聞き、勝手に心を決めつけ、何の意味もない会話をするだけのものだ。
そういう“偏見”を持っていた。
でも、偏見じゃなくて事実だった。
高校の養護教諭からの強い勧めを断り切れず、カウンセリングを受けることになった。
ずっと想像していた通りでした。
ただ話を聞かれて、向こうからのアドバイスっぽいこととしては、「あと2年半で高校卒業して大学も自分で遠いところを選べば、物理的にも精神的にも家族とは距離を置けるから」という、そんなん分かっとるわ!ということ。
意味がない。
あの時間はムダだった。
何のために行ったんだか。
これはあくまで私の話。
相性とかもあるかもしれない。
でも私は、カウンセリングというものは何も意味をなさないものだと思う。
もうカウンセリングには絶対に行きません。
ななしさん
おすすめなのは、そういうカウンセラーとは、バトルする事だよ。
「物理的にも精神的にも距離が取れるからー」とか言われたら、「そりゃそうでしょうね。それは分かってますよ。でも、それまでの精神が持たない場合はどーすりゃあいいんですか?今が辛いんですよ?それは我慢しろって事ですか?」とか言ってみるのいいよ。
ちょっとしたバトルをどう捌けるかで、カウンセラーの人間性が垣間見えるからね。
まずはカウンセラーの人間性を試す質問してみて、それに上手いこと返事出来る人は信用できるし、納得行かない返事をするような人なら、そのカウンセラーはあなたと合わない人だから、チェンジをお願いしたらいいと思う。クリニックを変えるかね。
カウンセラーも色んな人がいるから、ひとりだけ見てカウンセリング自体を全否定するのはまだ早いかも。
相性合う人が見つかれば、それは確実に助けにはなるからね。
ファイトだよー。頑張れ。