今の私がもし自殺をしたら、育児ノイローゼで自殺したとたった13文字で簡潔に表記されるんだと思うと、人生が軽くなってしまったような気がしています。
今3歳10ヶ月の子供を30代後半の家族と養育しています。
幼稚園に通って、今のところはトラブルや揉め事もなく順調、だと思います。
それでも、イヤイヤ期と言われてしまえばその通りなのかもしれないけれど、毎日だめ、いやと私の怒鳴り声の応酬が止みません。
辟易しています。
誰のために食事を洗濯を掃除をしていると思っているのかと問いただしたい気持ちになって、でもこちらの言葉は半分しか理解していなくて、訳もわからずうん、うんと頷くだけで、全て投げ出したい気持ちでいます。
私が悪いことも理解しています。
休みの日でも公園や外出はほとんどなくて、家にいても一緒に遊んだりせず、ご飯は嫌いなものも食べろと言うし、何をするにもこれに気をつけろあれはするなと口うるさいと思っているのでしょう。
家を綺麗にとか清潔な服をとか、栄養のある食事とか将来のための家計とか、全部子供にとっては意味のわからない単語なのでしょう。
物事を要領よくこなせない私の力量不足も問題なのだと思います。
感謝をされたいとか見返りを求めてはいけないことは頭の中ではわかっています。
それでも最初の頃は自己満足と思ってやっていたことも、最近は何も手がつかず、結果時間がないまま中途半端になって、子供の相手もできずに終わってしまいます。
完璧主義と言われるとそうなのだと思います。
全部私が悪い、私の育て方が接し方が悪いと言われてしまえばそれで終わりなのですが、これからの子供のことを考えると憂鬱と不安と心配で、嫌になります。
1人先にいなくなろうかと考えても、死ぬのも痛いのも怖い小心者で、何度か挑戦していますがまだ実行できていません。
今まで子供が未練の一つでしたが、未練が逆に希死の原因になりそうで、また一つ死にたいと思えるようになって少し気が楽になっています。
子供がもう1人欲しいと思っていた気持ちも潰えてしまいそうで、この先の人生に希望も持てません。
家族は少し時間を与えれば大丈夫だろうと思っていて、遠方の家族は私が滞りなく子供を養育して家族を支えていればそれでいいと思っています、自分の方に迷惑はかけないでくれと。
みんな自分のことで精一杯なんでしょう、それが当たり前です。
地域や世間への対面とか、家族親戚への影響とか、子供の今後の環境とか、賠償のリスクとか、死への恐怖とか、乗り越えなければならないことが多くて、まだ死を迎えることができていません。
今はただ、子供の楽しそうな遊び声が、耳障りで気持ちを乱してなりません。
これからの人生に、良いことがあるとは到底思えないのです。
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ななしさん
きっと、良いことがあると思います。小さなことかもしれないけれど。
だめだーとおもったときはそんな自分もまあ良いじゃないかと許してあげて、思いっきりやりたくないことをやらずに過ごしてみるのも良いかもしれません。
親からの子への愛は無償なのではなくて、なんだか片思いの愛に似ているよ。
親がどんなに子を愛しても、子はそれと同じように親を愛してくれることはない。ということ。
いくら親が「愛してるよ」といっても「(愛されていることは)分かってるよ」という受動的にしか子は親を愛せない。
子供が愛する対象は、親以外の誰かなんだ。ということ。
でも親が子を愛することで、子は誰かを愛すということを学んでいく。まず子は親を見習って行くからね。
イヤイヤ期は、子がはじめて「嫌だ、嫌い」と自分以外の親や他人に対して自身の意思をぶつけてみる、拒否を実行してみるという挑戦なんだよ。
そして、その挑戦が成功して得た結果が「嫌だと伝えても、愛してもらえる」という経験になる。
子供は純粋無垢なだけではなく、ひどく好奇心が旺盛だから、大人は子供に対して「邪悪だ」と怒りすら感じる人もいる。
性悪説、性善説なんてものもあるくらいだから、きっと今も昔も人の悩みというのはずっと変わらないんだね。
だから君がイヤイヤ期が酷く挑戦的で困難に思うのは当然なんだ。
それでも、子のそれが、ただの我儘や駄々なのか、甘えなのか、成長段階の挑戦なのかを見極めないといけない。
子育ては酷く大変だよね。
だから体力がいる。
休んでも休んでもまた次のことに追われて切りが無い。
助けてくれる人が多いに越したことはなく、一人で乗り切るのは至難の業だよ。
でも切りはあるよ。
それは君の親としての経験値がそれを上回った時。
特に子育てをほぼ一人で乗り切った人はそれが一足早く現れる。
日々に子は成長して、同じく君もまた日々に成長している。
昨日と今日の君は違うということ。
今日もお疲れ様です。
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