ネットでこういう喪失感の人同士が
集まって話しをするという
グリーフケア
まぁ、確かに同じように
喪失感の人同士が話しをして
分かりあえる事で
いわゆる慰めのような事をして
それで本人が一定の心のケアになれば
それはそれで良い事だと思う。
けれど、本人しかわからない辛さは
こんなケア程度では無意味にも思える。
スピ系もほぼ、インチキ確定だし
カードリーディングなど
どうにでも辻褄合わせの詐欺のようなものだ。
瞑想や変性意識にも可能性にかけたけど
何も得られなかった。
アイソレーションタンクも
自己訓練法もα波バイオフィードバック瞑想も
何も得られなかった。
結局一年、がむしゃらに
何とかして母親が意識としてでも
いて欲しかった。
どんな宗教も何をもってその
存在を信じるのか?
信じている事でその人は
何らかの癒しや心のケアになるのなら
それはそれで良い事だが
僕みたいな白黒ハッキリさせなければ
ならないタイプの人には
ハッキリ言って
何もしてもどうにもならない事を
誤魔化してこの、辛さの中に何か
生き甲斐を見つけて何とか生きるか
結局は死にきれないから
仕方なく生きるのか。
その程度の差だろう。
科学的にはスピ系の色々な助言などは
ほぼ無いと言ってもいいレベルだろうけど
かといって、科学的に無いという事もまた
立証する事も難しいと思う。
いずれにせよ
本人がどう思って
今をやり過ごすか
ただ、それだけの事だ。
いずれ死に切れなくても
事故や病、また確実に日々老化していっている事は事実である、結論が出る前にその日が来る事もあるだから、困難極まりない条件下であっても
今をどう生きるか?考えるか?感じるか?
それは、自由だし、その個人に
委ねられる。
これが現実、あと、何日苦しめばいいかも自分次第、私のせいで亡くなってしまった母親。。
これは、一生苦しむしかないようだ。