“現実の自分”と“ネットでの自分”はまるで違う人間のようだ。
でも、本当に違っているのは「周りとの人間関係」なのだろう。
現実での人間関係は苦しいもの。
周囲に人が多かろうと、ほとんどは嫌っている人なのだろう。
バカにしているだけなのだろう。
なんでかって、そこでの自分が最低だから。
周りからしたら、
「周囲に酷い言葉をぶつけるやばい人」
「馬鹿で気持ち悪い人」 「努力できないブス」
なんて思われてるんだろ?
実際、現実世界での私はそれで正しい。
でも、多分これは“本当の私”じゃない。
現実世界では、「厳しく、それでも正しい」人が多くて、私には合わなかった。
それでも演じて、みんなに合うようにしたけれど、結局ダメだったよね。
色々キャラが壊れたみたいでこうなった。
もちろんあの頃の“本当の私”を見てくれる人は居なくて、ただ嫌われる日々。
正直、ネットで会う人間の方が、私には合っていると思う。
「少し間違っていたとしても、優しい世界」
そんな感じ。
みんな優しくて、受け入れてくれて。
そういうとこが大好きだ。
だからこそ、酷い言葉をぶつける「現実の自分」はいなくて、「ネットでの自分」として生きているような感じ。
なんだかお互い、別の人みたいだね。
…だいぶ長くなった。
っていうか、小瓶の内容全部長い。
まぁ、こっちの方が私は楽。