人格？イマジナリーフレンド？

私、人格（？）が3人いるんです。
なんですけど、なんか人格じゃないんじゃない？って最近思います。
お友達に打ち明けるとやはり色んな意見があります。
受け入れてくれる子。
びっくりする子。
軽蔑する子。
疑問に思う子。
まあ反応はあまり気にしていませんが。
それで、私の彼氏くんは｢疑問に思う子｣でした。
人格について色々調べてくれたみたいで、
私の場合とあまり条件が合わないんじゃないかって言われたんです。
でも存在はしている。
それは事実だと思います。
そう伝えるとイマジナリーフレンドなのではと言われました。
確かにそうなのかもしれないなと思いました。
分からないことだらけだけど、彼らが人格だろうとイマジナリーフレンドだろうと仲良くしていこうかなと思いました。

すごく日記みたいになりました。
深刻に捉えてはおりませんのでご安心を。

愛姫

197919通目の宛名のないメール

お返事が届いています

名前のない小瓶

僕もいるよ！

僕も含めて4人！

イマジナリーフレンドがいたから乗り越えられたこともあったよ！

仲良くしなきゃね！

僕の現在位置

愛姫　さんへ。

その存在がイマジナリーフレンドだとしたら、幼少期からずっと愛姫さんの心の中に生き続けているはずです。なぜなら私自身がそうだからです。またイマジナリーフレンドは、必ずしも人間の姿として認識されないことがあります。私の場合は茶色いウサギ🐰の姿として見えています。

研究途上の分野なので、確固たる答えが出ていないですが、ご存知の通り、通常であれば小学校に上がるか上がらないかの時期、7歳前後までにヒトはイマジナリーフレンドを認識する能力を失うと言われています。

現時点でわかっていることは、その時期を過ぎてもイマジナリーフレンドのような存在を認める人は、本物のイマジナリーフレンドを心の中に住まわせていてそれが伴侶的に働いている、もしくは何らかの精神疾患に罹患しており（あえて傷病名は伏せます）、本人由来の人格を差し置いてそれが前面に出てきて演技している、そのどちらかだということです。

前者の場合、伴侶的に働いているわけですから愛姫さんには何も悪影響を及ぼしませんし、むしろ好ましい存在とも言えるのですが、後者の場合は話が変わってきます。つまり、イマジナリーフレンドだと思っていたものが、実は「解離を起こして増えた人格」で、それが前面に出てきて演技しているということになります。

詳しい情報を知りたければ、ご自身で医学論文を引いて調べてみるか、専門医に相談されることをお勧めします。論文は、英語やドイツ語の物が多いので、捜すのが大変とか、内容理解のための翻訳が億劫であれば、初めから医師に尋ねてしまうのが早道です。

僕の現在位置より

ななしさん

私にもイマジナリーフレンドがいます。目には見えません、心の中です。
私は自我？を持ったままイマジナリーフレンドとお話をしたりするので、あくまでも自分とイマジナリーフレンド。という感覚です。
ですが、第2の人格であると言われればそうかもしれません。実際そこに人がいる訳ではないですし、、。
人によって色々違うでしょうが、なんにせよ、私も彼とは仲良くしていこうと思いました。

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