僕の現在位置です
昨日からずっと頭が痛い、もう24時間以上続いてる。
片頭痛じゃなくダラダラ痛むタイプ。
マクサルトじゃなくロキソニンで誤魔化してるけど、薬効切れるとまた痛み出す。
自分の身体なんだけど、本当、たちが悪い。
一昨日、昨日とものすごく疲れて、眠剤も飲まないで倒れるように寝た。
昨日は起きたら午後3時すぎ、「あ〜やっちまった」と思いつつ軽い食事と薬。
今朝は4時に目が覚めたけど、頭痛のせいで気分は最悪。
季節の変わり目、気温の乱高下、天気の急変は敵だ。
あと一ヶ月もすれば梅雨入り、また鬱になるのは織り込み済み。
生まれ持った体質とはいえ、こればっかりは自らを恨む。
今朝、頭痛のする中、微睡みタイムを過ごしてたら、僕の IC が活動を始める気配に気付いた。
普段あいつは僕に気付かれないように立ち回るのに、珍しいなと思い、ちょっと観察することにした。
そしたら、あいつは自分から「カウンセリング・ルーム」に入ってきて、カーテンの陰に身を隠した。
やっぱり何かおかしい。
どうしても気になるので、声を掛けてみた。
反応はない。
カーテンをソロッと開けたら、IC は身体をカタカタと小刻みに震わせてた。
まるで何かに耐えるかのような姿。
僕の IC は色の着いた透明なウサギとして認識できるけど、実体がないから抱っこしたり撫でたりすることはできない。
カウンセリング・ルームのソファに腰掛けた僕は、IC を呼んで隣に来るように言った。
僕「どこか具合悪いの？」
🐰「色々と神経参ってる所だ、お前にも色々あっただろう、少し休ませてくれ」
僕「分かった、何かあったらちゃんと伝えて」
🐰「（……）」
普段は弱みを見せない僕の IC だけど、今回は相当堪えたんだろう。
僕の不調に影響されたとすると、かなりダメージを負ってる筈。
これは僕の方で、どうにかしてやらないといけない問題かも。
僕と IC との関係性について、また一つ勉強になった。
今回の BGM……
Only One / Cassandra Jenkins
名前のない小瓶
