なんの取り柄が自分にはあるんだろう。
なんでこんなに出来ないんだろう。
なんでこんなに新しいことに怖がるんだろう。
失敗するかもってなんでこんなにビビってんだろう。
失敗もしてないのに、また失敗するたびにそうおもって自己嫌悪に陥ります。
新しい1歩踏み出してみるものの、
あー、やめときゃよかったかな。
あー、失敗した。あー、でももう少し失敗しつくすまでやってみてからやめようかな。
あー、もーホントにことごとく失敗するんだけど。
あー、これ前もやった失敗繰り返したんだけど。
えー、こんなに連日失敗するかな、どんだけ要領悪いんだよ。
あー、あ、これこないだ失敗したやつだ。あぶなー。
あー、これ、あのときこうだったから今度はこうだな。
失敗するたびに
もうほんとに何も出来ない無能さに、悔しさを飛び越えて悲しくなって、焦りが出てきたり気持ちが落ち着かなくなります。
失敗し尽くしてないのに、落ち込みすぎじゃないか。
時間はかかるし、失敗も人より多いけど出来るようになってきたじゃないか。
という気持ちも自分の中から同時に沸き上がってきます。
取り柄がなくても、得意なものがなくても、自信がなくても、折れなかったよね。
そんなにないのによく頑張ったね。
って、自分が自分にいってるときがあります。
取り柄も得意なものも、自信もないもんだから、焦りや劣等感にさいなまれますが、取り柄も得意なものも自信のそれらがなくても生きてる現状に逆に「すごくね?」ともおもってしまう自分がいます。
明日、朝からすでに不安でいっぱいな1日がはじまるけれど、不器用だけど、マイナス思考だけど、打たれ弱い自分だけど、1歩でもいいから歩いていこう、踏み出して行こうとおもいます。
午前中ですでに「あー、なんで…」なんていってどよーんとしてるかもだけど。