宛メ で教えてもらった 絵本、
『わたしのいもうと』📘
悲しくも、いろんなこと 考えさせられる、いい 絵本だった
今日は、その 感想なんかを 書こうと思う
🐰✏️
まず、内容は 簡単に説明すると
学校で いじめられて、心に 深い傷をおい、精神に 異常をきたし、最終的には…
という感じの、いわゆる『鬱展開』な感じの、ちょい暗めな 絵本なのだけども………
その メッセージ性とか
陰鬱な印象の 挿し絵なんだけど、どこか 美しい というか、綺麗で
…特に 無言で 折り鶴を 折り続けるシーン などは、過去の 自分の姿と、何か 重なるものがあり
これは、いろんな意味で 生涯 忘れられない絵本に なるだろな、と思った
📖🐇
……宛メ に いる子達には、特に 刺さるもの、考えさせられるもの が あるかもしれない
『しんどい から 鬱 見れない』タイプの方々 には あまりオススメしないけれど、
『しんどいからこそ 鬱 見れる』タイプというか、闇を あえて 受け入れて、自分のものにすることで、それを 道を照らす光 と変えよう、という思考ができる方々には、オススメできるかもしれない
読んでるか 分からないけど、教えてくれて、ありがとう!🐰🐾
209053通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
(小瓶主)
つきまちうさぎ🌕️🐇
🐬ななしさん、お手紙ありがとう
描かれた 光と闇 の加減というか……
少女の どうにもできない 心の傷が、本当に うまく 表現されてるな……と感じました
いじめっこ達だけでなく、たとえば 傍観者なども、『罪』は等しく 背負っているのでしょうね
…気づかないにしても、『それ自体 罪』なのかも とか、いったい この物語は、どれだけの罪が転がっているのでしょう……
父。
…そういえば、出てきませんよね
それは、気づかなかったかもしれません
もしかしたら、お母さん のみの家庭で、だから 仕事などで忙しく、手の届かない部分も 家庭内であったかもしれませんね…
…………深い、ですね。
📘🐇
名前のない小瓶
(小瓶主)
つきまちうさぎ🌕️🐇
⛄…そうですね、ゆきさん
あの子と、いじめっこたち の温度差が、あまりに 違いすぎて………
それが、見ていて なんとも やるせなくなります
……きっと、あの子は いじめられても なお、『復讐』とか 考えられないくらい、優しい子供だったのでしょうね
(※怒りや 差別は、戦争へと繋がりますから…)
でも、実は ゆきさんに『賛成』ですね🐰
…なにも 物騒な話ではなく、復讐の形 って、いろいろだと 思うから
いじめっこ達に 負けないくらい、『自分なりの がんばりと 幸せ』を見つけられたら、それが ある意味 平和な復讐になるのかな……と思ったので
…ただ、植え付けられた記憶って、本当に 消えるものではないですからね……
それも できないぐらい、手遅れなぐらい、あの子の 心は 深く 傷ついてたのだと思うし
家族も もう どうしていいか 分からなかったのでしょう…
………いろんな解釈ができる、深い深い 絵本です、あれは
(教えてくれた子も、今頃は 落ち着いて、元気にしてくれてるといいのですが……📘🐇)
ななしさん
この小瓶で知り調べて読んでみました。
まず印象的だったのは絵の力の強さ。
被害者側が囚われてしまう心の闇や閉塞感や痛み。加害者側が無自覚でやってしまっていることの罪深さ・恐ろしさ。
それらを肌感覚で知ってほしいという思いが強く絵に乗った作品だなと思いました。その思いの強さは時に目を覆いたくなるほどです。
本文を読了しても、しばらくは絵に対する印象や感情ばかりが先行しました。
そしてもう1つ感じたのは父親の不在。というのも時に父親は闘いや外の世界の象徴を意味するからです。
モデルになったご家庭の環境自体がそうだったのか絵本化にあたってあえて省いたのかはわかりませんが、存在をうかがえるような描写が一切ないのが、これも何か象徴的だなと思いました。
名前の有った小瓶
気になったのでネットで調べて全文(?)を読んでみました。
率直な感想としては
・加害者だけ何で楽しそうに青春謳歌してるん?ふざけんな!
・妹なんで死んじゃうの?加害者に復讐しないまま自分が死ぬことねえだろ?
やられっぱなしでいいのか?
というところでした。
私は恩も恨みも返さないと気が済まない質なので、妹は死ぬくらいなら加害者を道連れにしてやって欲しいと思いました。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。