あの言葉がずっとこの胸に強く刺さって振り落とせなくて。
近すぎて遠すぎるから、この気持ちを伝えることができなくて。
辛くて、悲しくて、寂しいのに、本当のことを言えなくて。
助けを求めても助けられない。助けを求めたいのに求められない。
逃げたいのに、足が竦んで動かない。間違った選択をしたら、
もう後戻りできない。泣いても、笑っても、君は君だから。
自分に自信を持てないのは、きっと、僕自身が変わろうとしない
せいだから。でも、今更 変われないと思う自分がいるから。
ひとりぼっちは怖くて、離れ離れになるのはもっと寂しくて、
会えないのは辛くて、思い出が消えていくのが、悲しくて。
大切な人が、この世にひとりでもいて、自分を大事に思ってくれる
人がこの世にひとりでもいてくれるなら、それでいいんだ。
何かに怯えて誰かに頼ってばかりな自分が悔しくなったら、
チャレンジする気持ちを絶対に忘れてはいけない。
君の人生は、一生忘れられない大切な思い出なんだから。
そして、僕の人生は、いつも眩しく輝いていなくては
ならないものなのだから。君に逢いたくて、君に好きだと言って
ほしくて、君の笑顔を見たくて、君に助けてほしくて、
君に今の自分を見てもらいたいから、今すぐ君に逢いたい。
──僕が君に伝えたいことはそれだけなんだ。
「ありがとう。大好き」