心がけに形なんてない。
後からいくらでも付け足せる。「心がけ」という言い訳をしないでほしい。
兄の中学受験の時は、両親揃って受験に行った。僕は家にいたけど。
で、僕の中学受験の時は片方しか来ないらしい。兄に用事があるとかで。
「良いよね?」って言われて、でもちょっと腹が立ったから「いいよ。兄の時は2人だったけど良いよ別に」って繰り返した。怒られた。
「兄の受験のときにあんたに用事があったら片方だけしか行かなかった」らしい。いやいや、事実、兄の時は揃ってたじゃん。ふざけんな。タラレバの話で納得なんて出来ないって。
兄が小学2年くらいのとき、頻尿になってて幼稚園の間の2年間くらい僕はどこにも行けんかったよね。なんなら学校行事の下見とかそう言うのに連れ回されてたよね。僕はなんもできんかったけど。
で、今度は僕の受験が兄の予定で片方しか来ない、と。
父の方は「まあこの日の兄の予定は大した事ないし」とか言ってたけど。母は「今じっくり考えたけど、兄の受験のときに(僕)に予定があっても同じ事をしていたから」の一点張り。
兄は僕の事で犠牲になった事ないやん。僕を愛してないなら早くそうと言ってくれ。期待するって事は失望が大きくなるって事なんだよ。
悲劇のヒロインにならせてくれ。