自殺する時に、さんざんてこずったことが、親しくしていた人が、私が自殺することによって、何かしらの負荷を背負わせてしまうことだった。
どうやったらそれを回避できるかというのは日頃から考えていたけど、実際に自殺する時には、頭も正常に働いてないから、何かの紙切れに「誰も悪くありません。けして自分を責めないでください。私はみんなのことが大好きです」
確か、こうかかいたと思う。
それでも、残してしまう人が傷つくのは避けられない事が、心残りだった。
結局、自殺する前に見つかって、入院して退院して、今は、サポート体制のなかで生きている。
薬も処方されて落ち着いてきたし、少しは頭も楽になってきた。
そして、気がついたら新しく知り合って親しくしている人たちが何人もできている。
今日ふと、その事で、胸が苦しくなった。
してはいけないし、しない。と約束しているから出来ないけど、もし、もしまた自殺しようとした時、この人たちは、必ず、泣くだろう。
悲しむだろう。一部の人は自分が助けられなかった事を責めるだろう。
絶対に嫌だ。そんな思いはさせたくない。
これで、私が自殺に対して大きくバッテンをつける気になれば良かったんだけど、
私はといえば、「しまった、人と深く関わるべきじゃなかった」という後悔と申し訳なさだった。
先生どうしよう。
恵まれた悩みだけど、私は恐いです。
人との付き合いを…やめたくなりました。
せっかくここまできたのに。
私は、死にたい。
やっぱりこの気持ちは、間違いなくあるみたいです。
それが、悲しいです。
先生にも申し訳ない。
申し訳ないけど、この気持ちは、なくならないみたいです。
がんばりますね。
そちらに傾かないように。
これからも、よろしくお願いします。
いつも、ありがとうございます。