自分を産んでくれた母には感謝しなきゃいけない
でも、どうしても自分が生まれ、そして生きていることに対して後悔してしまう。
不登校になってから、辛いことを我慢することができなくなってしまった、努力しても何も変わらないと考えるようになってしまった、怒られないように嘘をついてしまうようになった、みんなできること、できなくなってしまった。
生きててごめんなさい、生きる価値のない人になってしまってごめんなさい、親不孝者でごめんなさい、そんな最悪の人間なのに、死ぬ勇気すらでなくてごめんなさい。
許されないってわかってる、目の前から居なくなれって言われても、お前との縁は切ると言われても、産まなきゃ良かったと言われても、否定することはできない。
どうすればまともな人になれたのかな、この世に存在してもいいような人になれたのかな。
早くこの世から消えたい、でも誰にも迷惑をかけず、誰にも見つからないように死ぬ方法もわからないし、死ぬ時の苦痛を考えてしまって怖く感じてしまって、消えることもできない。
あと何年間この世で1番大っ嫌いな自分と共に生き続けなきゃいけないんだろう。
終わりが見えなさすぎて苦しい、逃げ道がなくて苦しい、常に嫌いな奴と隣り合わせだから余計に辛い、辛いよ、苦しいよ、もうどうしようもない状態で生き続けるのはもう疲れたよ、もうこの苦しみから解放させて、おねがい、おねがいだから、そろそろ楽にさせて
