高校時代、クラスの男子の集団からいじめを受けていました。
内容は、私の容姿や生活態度、成績など、あら探ししては馬鹿にして恥をかかせて、面子を潰そうとするものでした。
きっかけは、私が学校を長期間休んでいたり、遅刻が多かったりして、それを受験勉強のためのずる休みだと思われたことです。
クラスメイトから嫉妬を買い、引きずり下ろすための陰口を言われるようになりました。
また、当時私がクラスの男子のことが好きだといううわさをたてられていて、その男子が優越感に浸って言いふらしていたことから、両想いだということにされていて、「ずる休みをするやつなんかと付き合うのはありえない」「どこがいいんだあんなやぬ」という名目で、人格否定や容姿に関する悪口も言われるようになりました。
「ずる休みをする、だらしない、勉強のできない、可愛くない、魅力がない」という評価をくだされ、とことん馬鹿にされました。
クラスメイトは、いじめではなく、私が嫌われているから悪口を言われているのだ、魅力がないのに好かれているのはおかしい、という空気で、女子からは反感を買ったり、男子からはチョロいと思われたりと、みんなから見下されていました。
ずる休みだという誤解が解けそうになり、少しの男子が味方するようになれば、
私の信用がないのをいいことに、女子が偶然を装ってクラスメイトにイメージを落とすことを言ったり、マウントを取ってきたりしました。
最終的に、私のことを好きだと言っていた男子も、私が気がないとわかり、「あんなやつと生活するの無理すぎる」「嫌いでしかない」「きつすぎる」と悪口を一緒にいうようになりました。
恥ずかしさから言い返すこともできず、プライドが邪魔して先生に詳しい内容を相談することもできず、結局泣き寝入りになってしまいました。
尊厳が踏みにじられ、散々コケにされて、
ずっと屈辱感を抱えたままです。
言い返せば良かった。
早く相談してみればなんとかしてくれたのだろうか。
もっと可愛ければ。勉強ができれば。明るければ。自身があれば。堂々としていれば。
と、後悔しています。
もし今後嫌な人と出会ったらどうしようと不安になり、高校時代のことをシュミレーションしてしまい、つらいです。