前から、人が当たり前にできることができないことが嫌だった。
ちゃんと朝起きて、部屋を綺麗にして、洗濯をして、勉強をして。
そんな、他の人が軽やかにやっていけてることに対して、自分は涙が出るほど疲れてしまって。
理由もわからないから辛かった。現実を生きていくことが、なぜだかとてもとても怖かった。
心がずっと痛いほどバクバクしているような、軽いパニック状態がデフォルトになっているというか。過剰適応?なのか、上手に力を抜く感覚がわからない。
だからずっと大変で、頑張ること、生きること自体が辛くなって、全部投げ出したくなってしまう。体も心も力んで、ずっとこわばっている。人と話すと泣きたくなる。全部が嫌になる。
だから今社会人として踏ん張っているけど、本当に毎日毎日生きるの向いてなさすぎるって、笑顔で過ごす裏で泣いている。本当に何が悲しくてこんな自分なんだろう。あまりに無駄すぎる。