昔、とはいっても数年前
家で好きなアーティストのダンスを練習していました
自分が踊るのが下手なのは知っていたんです
それでも踊ってみたくて、
いつかカッコよく踊れたらいいのになんで思いながら
こっそり練習をしていました
そうして家でYouTubeを見ながら練習していたあるとき
後ろにいた母が笑いだしました
「何やってんの下手すぎw昆布みたいなんだけどw」
この言葉が、今でもトラウマになっています
母はきっと、悪気なんて全然なかったんです
ただ、たぶん普通に面白かったから笑っただけで
でもそれが悲しかった
今でも、たまにダンスを練習しようとします
上手に、カッコよく踊ってみたくて
でも、家で、母のいるところで練習しようとするといつも
「あぁ、自分のダンスは下手だと思われてるんだな」
「また笑われないかな」「おかしくないかな」
と、無性に不安で仕方なくなって、どうにも惨めに感じてしまって、
楽しかったはずの練習が楽しめなくなってしまったんです
こうなってしまったのを、母のせいにしてしまう自分が心のどこかにいます
こんな自分は親不孝者でしょうか
周りの考えなんて気にせず、ただ楽しくダンスを練習したいんです
どうしたらいいんでしょうか
ここまで読んでくださり、ありがとうございます
共感の声や励ましの声などいただけると嬉しいです
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
お返事主さんへ
ありがとうございます。
一言でも何か言ってもらえればやる気出るかな…と思って出した小瓶なのですが
こんなに優しくて嬉しくて温かい、もう、言葉にできないくらい素敵なお返事をいただけて本当に嬉しいです。
ちょっと場所を変えて、また練習してみようと思います。
お返事主さんの優しさ、あたたかさ、本当に尊敬します。
お返事主さんみたいなかっこいい人になれるよう、頑張ってきます!
ななしさん
ダンスが好きで、楽しくて、カッコよく踊りたくて練習してたのに、親に笑われたら悲しいですよね。当然です。
頑張ってるところに、バカにするような言葉をかけられたら、誰だって自信なくしてしまうし、心が折れて練習も楽しくなくなってしまう。
それが親不孝なんてことは絶対ないと思います。
むしろ「お母さん、その言い方はあんまりでしょう…」と。
ダンスではないのですが、私にも似たような経験があります。
好きで描いていたイラストをからかわれて、しばらく楽しめなくなってしまいました。
ひとつ言えるのは、「カッコいい」の基準は世代によっても個人によっても全く違うということ。
お母さんの評価=社会全体の評価ではありません。
小瓶主様と同世代の、同じアーティストのファンが主様のダンスを見たら「カッコいい!」って称賛するかもしれませんよ?
何らかの指摘をする時も、「腕はこんな感じで振った方がよくない?」(ジェスチャーしながら)みたいに具体的なアドバイスをくれるでしょう。
逆に、お母さんのダンスを小瓶主様が見たら(そういう機会があれば、ですが)、「うわ、ダッサ…」って絶句するかも。
もっとも、お母さんがプロのダンサーだとか、そのアーティストのダンストレーナーとかなら、話はちょっと変わってくるんですけどね…
精神論みたくなっちゃうんですが、「お母さんには、このカッコよさがわからないんだねw」くらいの気持ちで練習に励んでみてはどうでしょう?
もしくは練習中は部屋に鍵をかけるとか、お母さんがいないときに練習するとか、ちょっと離れた公園などで練習するとか…。
環境を変えてみるのもいいかもしれませんね。
誰が何と言おうと、ひたむきに練習に打ち込む姿はカッコいいですよ!
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