私の姉はいつも私に本音を求めてきます
私服を一緒に見に行く時も
「遠慮なしに私に似合う服を探して欲しい」
と言われます。
つまり、似合わないものははっきり
「似合わない」と言ってくれということです。
当時の私はそれが相手の為なのだと思っていました。でも最近は悩んでいます。
きっかけは友達です。
美味しそうなお菓子を見つけて友達にあげようと思い買いました。しかし、思っていた感想とは違いほぼ半数の人が
「不味い」や「吐き気する」
「口直ししなきゃ」など批判ばかりでした。
正直ウザかったしイラつきました。
それが本音だとしても相手のことを思ったら嘘をつくべきでしょ?と感じました。
嘘をつくと、つかなきゃいけない嘘は別物だと思うのですが、間違いでしょうか?
ななしさん
嘘をつくと、つかなきゃいけない嘘は別物だと私も思います。
ただ、世の中には自分自身の前頭葉にのみ忠実な方もいらっしゃいます。それはそれで幸せなのだから相手の自由にしてあげて。
相手の気持ちも考えてあげようとする気持ちだって結局は自分自身の前頭葉に従っているだけかもしれない。なんせ予測が外れている事もあるのだから、だったら自分自身にだけ従っていればいいのかも?なんて、迷える子羊です。
ただ私は、私と相手の幸せを増やせるような言動でありたいな。
私なら「今の気分には合わないわ」とネガティブなものほど時間軸を短めにしてみたり。
逆に、「あなたはこういうのが好みなのね」と相手を知るきっかけにしたりするけど、人それぞれよね。
ウザいと思う自分の気持ちも正解で、正直な発言も正解なら、世の中に正解が増えて正解じゃないかな?なんて。
ななしさん
確かに、嘘をついたほうが刺々しいことにならない場合もあるね
でも嘘をつく時とつかない時を判断するには、当然その相手が、いつもどんな言動をしているかも判断の基準になるよね?
例えば
・常日頃から本音を言うことに慣れている子
そういうことを身近で見ている友達は、この子には嘘をつく必要はない、むしろ安心して本音を言えると考える
・ちょっと事実を指摘しただけでも、極端に傷つくような子
本音を言うと面倒なことになるし、あきらかに社交辞令だと分かっていても、嘘を言っておこうと考える
あなたはおそらく前者と判断されているから、平気できついことを言われるんじゃないかな
自分が望んでもいないキャラ設定を、周囲から固定されてしまうと、これから先も嫌な思いをする場面が出てくるから、自分の考え方を周囲にアピールしておいたほうがいいかもね