誰も信じられないくせに、無性に誰かが隣にいてほしくなる瞬間がある。
本当の自分は受け入れられないって思ってる。
どれだけ何年仲良くしてくれてても、どんなに気が合う人、どんな関係性でも、家族でも「何でも相談してよ」って言われても打ち明けるのが本当に怖い。
結局 何でもない大丈夫気にしないでって逃げて何も変わんなくてしんどい。いつも逃げてる。逃げながら生きてる。
これって結局上辺だけなんじゃないか?って思ってる。だからこそ不安しかない。
安心できる場所が欲しいくせに人を信じられない人が、そんな都合よく手に入れられるわけなくて。
友達はいるのにただずっと孤独で心細い。
いつのまにか人に裏切られるものだって思いながら生きてる自分が大嫌い。詰んでる。人として終わってる。
信じたいのに信じられない。口先だけならどうとでも言えるって、思ってしまう。
家族だから、友達だから、何?結局は他人。
あなたたちの考えてることはわからない。だから怖い。
本音と建前がどれだけ乖離してるんだろうって。
信じてって言われても。現に父には裏切られ続けてるし。
かろうじて、裏切れないように仕向けてそれでぎりぎり守られてる約束もあるけど、それは守ってるというの?
そうしなければあなたは今までのように反故にしたでしょう、それでどうして信頼できるの?
あの時が決定打になってからずっと家族でも知人友人でも、信じられなくなってしまった。
これが父のせいなのか知らないけど、原因の一つではあると思っても私は許される?
安心がほしい。しっかりとした自分を持っていないのが問題なのか。1人で平気になれればどれだけ楽だっただろう。