4月。
ワクワクで中学校へ向かった。
桜の木は俺たちを出迎えてくれた。
期待を膨らめた月だった。
5月。
校外学習に体育祭、更には部活動も始まった。
校外学習。
正直俺が仲良くなれるメンバーでは無かった。
メンバーは固定されており、変更は出来ない。
仕方がなかった。
体育祭。初めて先輩と関わる機会だった。
担当の先輩は可もなく不可もなく。
多分後輩が苦手な人。
当たり外れとか、付けちゃいけないけど
外れ、だったかな。
部活。バレー部が体育館の空きが無く廃部になっていた。1番入りたい部活だった。
それなら次は絵を描くのが好きだし、
と思ったものの、俺はそれをやめた。
運動不足になりたく無かったから。
元々運動は嫌いだ。
それでも、この高い身長を活かしたいと思った。
こう考えた俺が馬鹿だったのかもしれない
ここから、俺の人生は180°変わった。
1番辛かった時期は、9月末
先生に大激怒された日だった。
1年生は経験者が少なく、3年、2年の代より大幅に技術の差があった。
『それでも1年生だけの大会に出たいのか』
先生からの問い掛けだった。
誰も答えない。唯一答えたのは、1年の中でも次部長候補の子だった。
『出たいです』
だが、先生は認めなかった
全員で出たいと言わないと意味が無い。
大会の申し込みは、取りやめになった。
それでも挫け無かった。
昼休み。先生に大会に出させてくださいと言った。
1人、着いてこなかった。
そいつのせいだった。
全員が、揃わなかった。
学校で大号泣した。
もう何もかもが疲れた。
そこから3ヶ月とちょっと。
部活への嫌悪、学級委員やクラスでの仕事の荷の重さ。
何もかもが重なっていく。
ストレスを発散する暇は無い。
免疫がどんどん下がっていく
今までかかったことの無いインフルエンザも
そのあとの風邪と
再びのインフルエンザ
それでも体調は戻らない。
もう辞めたい。
辞めさせて欲しい。
けど、
親に迷惑をかけたくなかった。
たくさんのお金を払ってきてくれて
辞める訳には行かない。
でももう疲れたんだ。
死にたい。誰か助けて
生きたくないよ、
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兄さん、かな?
違ったらごめんなさい
でも、違っても
違ってなくても
言わせて
頑張ったね
お疲れさま
辛いよね
たくさん、たくさん
悩んだと思う
これを言うのは酷かなぁ
でも言わせてね
生きて
お願いだから、生きて
死んじゃったら
僕は悲しいよ
この小瓶を流してくれて
ありがとう
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