この前、RM: Right People, Wrong Place の映画を観に行きました。ラッパーでありアーティストでありアイドルであり、「言葉」を扱う職人であり、常に深い思考を持っているあの、あのナムさんの映画なのだからめちゃくちゃ予習していかないと‼︎と身構えていろんな方のブログや映画の感想などの記事を拝見していました。(いや、実際には2〜3人だったかも…?その方の考察、感想がとにかく濃くて深くて1本の記事で5本分くらい読んだような気持ちになりました…。調べたらすぐ出てくると思うので、ぜひぜひご覧ください!素晴らしい考察はその方々が書いてくださっているので、私はお粗末な感想を書くのみです…)結論としては「もしや、全く何も知らない、白紙の頭で観てみてもよかったかも?」でした。ある程度、ナムさんの発する言葉、ヤンさんやその他のメンバーが呟く言葉の意味がわかった(つもりの)状況で私は観ましたが、全く予習をしていなくても、一つ一つの言葉をまた新鮮に吸収できたのではないかと思いました。でもこれはこれでよし!!では次‼︎
私の観てみた感想の第一声、それは「キム・ナムジュンがキム・ナムジュンでいられたらいいな」でした。映画館でこんな穏やかな気持ちで、穏やかな時間を過ごしたのは初めてでした。そしてラフな格好のナムさん、teamRMのみんなとの撮影、音楽制作、移動中の風景、全ての風景が初めて見るはずの光景なのに、「あぁこれがナムさんなのか」と謎に納得しました。
ふとした瞬間に、先がわからない、未来がぼやけているな、とぼんやり思うと「生きていくのってめんどくさいな」と思うことがあります。でも、こんなこと考えているこの瞬間もナムさんはご飯を食べて、仲間と音楽を作って、撮影をして、この世界に存在しているんだ、自分はナムさんと同じ世界にいるんだ‼︎と思うと、なんか面白いし素晴らしいことだなと思ったんです。これが今の私にとって生きていく確かな理由の一つになった気がします。
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