小説第3章 嘘つき狼
??? ・・香!遥香!起きてー!
その声を聞き、私は重い瞼を開ける。
遥香 愛、、ここは?
目覚めると私を起こしていた愛と、見知らぬ場所に居た。正面には少しヒビの入っている薄暗い石レンガの壁、そして右には扉がある。内装は机に椅子、タンスなど一軒家にあるような家具がたくさんあった。
愛 遥香!よかった、、私遥香が目覚めなかったらどうしようかと、、!
遥香 愛、ごめんね心配かけて、とりあえずここから出ようか。
愛は不安そうに小さくこくりと頷いた。
そして私は扉に手をかける、手には汗が滲んでいた。そして私は一気にガタンと扉を開けた。そして目に飛んできたのは
愛 なに、、これ?
今私たちが立ち会っているのとは裏腹の可愛い部屋だった、狼の可愛らしいぬいぐるみが沢山置いてある。壁はピンクで覆われているようだった。
遥香 ・・・特に変わったところはないね、普通の可愛い部屋?
愛 いや、はるか!これ、見て!
そういわれ愛が指を刺していた場所を見た、そこは天井で、紙が貼ってあった。
「嘘つき狼を見つけよ、チャンスは3回。掟を破けば命はない」
愛 命はない、、
遥香 きっと殺されるのね、私達。
愛 嘘つき狼、、多分あのぬいぐるみのことだよね?
愛はそう言いながらぬいぐるみ達を指差す、数はざっと50は超えていそうだ、当てずっぽうは難しいだろう。
遥香 難しそうだね、3回しかチャンスがないなら、、とりあえず一回調べてみよう。
私はそう言いぬいぐるみに近づく、するとボタンが二つあった。
愛 嘘つき発見と、発言って書いてあるね、嘘つき発見は嘘だと思ったら押せばいいのか!
遥香 そうだね、とりあえず発言ボタンが気になるな、、愛、押してみて大丈夫?
愛はいいよといいながら頷いた。
遥香 じゃ、いくよ。
そして発言ボタンを押した、するとぬいぐるみから声がした。
ぬいぐるみ 遥香は甘いものが好き
愛 え、、?なんでそんなことわかんの、、?赤の他人なのに。
遥香 主催者はなんでも知ってるみたいね、他のやつも推して行こうか。
私はそう言い色々なぬいぐるみの発言ボタンを押していった。
ぬいぐるみ 愛はみんなからモテている。
ぬいぐるみ 愛と遥香は親友である。
ぬいぐるみ 遥香は焦りやすい。
ぬいぐるみ 坂井は2人の友達
ぬいぐるみ 愛は普段は焦らないけど緊急事態になるとすごく焦る。
それからも、発言ボタンを押していったけど、嘘をついてる奴は見つけられなかった。
遥香 ・・・中々嘘つきがいないようね。
愛 ・・・
遥香 愛どうする?一か八か、どれかのボタンを押してみる?
私がそういうと愛は口を開いた。
愛 その必要はないよ
遥香 ・・・え?どうして?このままじゃ埒が、、
愛は私に喋らす気もないようで淡々と話し続ける。
愛 私は嘘つき狼を見つけた、だからボタンも押さなくて良い、それだけだよ。
遥香 なんで?全部ほんとのことだったじゃない、、
愛は、深呼吸をし、こう言い放つ。
愛 嘘つき狼は、、こいつよ!
次回 第4章 絆
今回の小説はどうでしたか!?しばらく続くかすぐ完結するかはまだ迷ってるので続くとしたらこれからも見ていただけると嬉しいです!!
こうしてほしいなどの意見や感想あったら下さい!!
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