ずっと信頼してた人が難関国立大出身だった。本当に最悪。
しばらく私の自分語りが続くけど許してほしい。
私は決して治安がいいとは言えない高校に通っていた。中学から周りが遊び上手な中内気で感情表現が苦手な私はクラスで浮きまくりで、高校になってもいじられっ子体質は抜けなかった。一人私の面倒を見てくれる同級生がいて、その子に迷惑をかけっぱなしだった。この高校を決めたのは自分だが、なんでこんな高校に入学したのか今では全く理解できない。親はオープンキャンパスであなたに合ってない、やめた方がいいと言い続けていたが、それでもこの高校を押し通した私が殺したいぐらい憎い。直感なんてものは存在しない。あなたが直感、運命の出会いだと思っているものは、ただの当てずっぽうです。
塾にも通っていたが、勉強のやり方が分からなくて、集中カリキュラムみたいなのに参加した時、机の上に座って何もやらないまま6時間も7時間も過ぎているということもあった。クラスで2番目の成績を取ったことはあるので勉強自体はやればできたのかもしれないが、ゴールの見えない受験の長期的な勉強が大嫌いで塾に通うだけ通い勉強も何もしないまま時間だけを浪費していった。大学生の講師達は優しく接してくれていたのかもしれないが、いつも努力もしない私を嘲笑っているかのように思えた。長期的で曖昧な目標を語る塾長が大嫌いで、塾長に会いたくなくてトイレで30分間ぐらい泣いて籠もっていることもあった。そういうこともあって塾講師という職業が今も大嫌いで、身の周りにいるとしたら顔も合わせたくないぐらいだ。
私が通っている大学は花形の難関学部も存在するが、私の通っている学科はそれなりの偏差値の所。厳密にはFランではないが、世間的にはFラン扱いされる大学である。真面目な学生が多く授業も楽しいからあまり悪いことは言いたくないんだけど、一般には知られていない所だと思う。ものすごく会話ウケが悪く、私が大学の名前を出すと大抵流される。資格に使い大学で周りが色々資格を取る中、自分も何か爪痕を遺そうと思って資格を取ろうとしたが、単位的に厳しく、結局何の資格も取れなかった。部活にも入っていたが後輩と軋轢を起こして逃げるように辞めた。後輩と鉢合わせたくなくて就活もまともにやっていない。後私の兄が難関私立大→難関国公立院に行っているのもあってそれも含めてコンプレックスがものすごく、何度も死のうと思っていた。今も30歳になる前には死ぬつもりで生きている。
そんな中、SNSで仲良くしてくれている人がいた。素晴らしい能力とは別に自己評価が低い方で、自身をFラン学生、チー牛、死にたいと言って卑下していた。私のような底辺学生に合わせるのがとても上手な人で、この人も私と同じように自身の立場に苦しんでるんだなと思った。
しかしとあるきっかけでその人の大学を知ってしまった。私でも知っているようなFランとは全く呼べない難関国公立だった。それを知った私はその人が途端に許せなくなった。しかし自分の中のその人に対する違和感は解消した。やたらと一流企業にこだわっていたが、Fラン学生は目の前にあるチャンスを掴むのに精一杯でそもそも一流企業を目指そうとしない。
なんで嘘をついた?なんでわざわざ下に合わせようとする?全く理解できない。身なり良し、性格良し、学歴良し、さらに就職先ももう決まっていると聞いた。私より一学年下なのに。
この人は苦しい苦しいと言っている中精一杯努力しながら今の居場所にありつけているんだと思う。それは本当にすごい。口だけの私とは正反対だ。でもなんで必要以上に自分を下げるのか?難関国公立をFランと呼ぶことで実質Fランに通う私を蔑み、殺そうとしているのだろうか?
今はすごく鬱期でSNSのアカウントも消しているが、この事実を知ってしまった今はもう界隈自体を去ろうと思っている。この人以外にも界隈にはやたら高学歴が多く、それを思う度に自分が惨めになる。「学歴なんて今後の人生には関係ない」みんなそう言うけど、学歴は人生でどれだけ頑張ってきたかのバロメーターである。私は不必要な努力をしなかった。その結果が今だ。だからどれだけいじられようが無視されようが自分の責任なのである。救いの女神なんていない。後、今後の人生なんて私には存在しないから何も響かない。もうとっとと終わらせたい。
カウンセリングにも行っているが、お金を払って他人行儀に振る舞うだけの時間が苦痛になりつつある。カウンセラーは所詮ビジネスパートナーでしかなく、私が死のうが責任を負うことはない。「あなたが死なないようにこれからどうやって生きていくか一緒に考えましょう」そう言われても私に「これから」はない。無意味な時間。
こうやって小瓶に流す時間も無駄なんだろうけど、とりあえず言葉に残す作業はしておきたいからこうやって適当に流す。ここまで読んでくれた方がどれだけいるのかは分からないし、十中八九お前の責任だろうと思うこと必至の手紙で申し訳ないのだが、もし私が死んでもこの心の痛みだけは遺されるのだろうと思うと意味はあるのかなと思う。
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