幼い頃から私にはやりたいことがありました。専門学校に行こうと親に話していましたが三者面談で一蹴されました。大学に行けといったくでした。学歴の話を淡々とされました。私のことを考えての意見だというのはわかっていました。だから反論できず地元の大学へ進学しました。
夢を追いかける同級生を横目に私の虚しさはつのるばかりでした。
自分が悪いとわかっているけれど人に将来について聞かれると吐き気がします。この学科にいるのになんでそれになりたいの?っていう形になるから。
親にも自分が何をしたいのかを言うのが怖いです。否定はされないだろうけどもう私の中には固定された考えが強くあって人といると劣等感で息が詰まります。
ずっとやめたかったのに言えなくて時間が経ちました。何が言いたいかわからないな。誰にも相談できなかったのでここに流させてください。
誰かの言葉に押されたとしても私が決めた道なんだなと思うとなんとも言えない気持ちになります。逃避してばかりじゃだめだ、行動しなきゃ。
今更、お前は何がしたいんだ?って両親は私に聞くけど今まで私がしたいことのデメリットばかりぶつけておいて自信がなくて気持ちを伝えられない私が悪いけどもう言葉に出来ないよ。怖い。全部全部だめな気がしてしまう。
がんばりたいがんばれわたし!
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
親が大学へ行けというのは君のことが心配だからだよ。それだけは分かった方がいい。それに、自ら大学へいかせてくれようとしてる親御さんなんてそういないよ。それでもやりたいことがあるならなんども説得しないと。
なんども説得すればさすがに納得してくれるでしょ。無理そうなら先生に仲介してもらうとか。
頑張れ。
ななしさん
確かに、主さんは同じ夢を持つ人よりも少しだけ遠回りをしてしまいましたね。
でも、主さんは気づきました。自分が本当にやりたかったこと。
第三者の意見に流されて行動してみて、それがやっぱり違うと感じることができたのなら、立派な収穫だと思います。発見は、立派な財産です。
そして主さん、知っていますか?
人よりも遠回りをして、困難を経験した人は、カリスマになれる素質を持っているんです。
私はチャンスだと思います。
主さんがこのまま諦めずに努力を続けたら、無難に頑張ってきた人を凌ぐぐらいの努力をすることができたのなら、自分でも驚くほどの力を手にすることができると思います。
だから今度こそは、せっかく再確認できた自分の情熱を信じて、頑張ってください。ファイト!
ほたる。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事をくれた二方ありがとうございます。気づけたことがあるというのは良かった。親の期待に答えることばかりを気にして自分の意見をしっかり伝えられないことが欠点だな。
私のためは誰のため。今こうやって悩むならあの時って今更なことばかりで頭がいっぱいになります。
がんばらなきゃ
今いる場所で今の私のやりたいことを口にすると今までしてきたことが(経験という学びではなく専門知識としての学び)無駄になるような気がして誰にも相談できずに居ました。親にも変なこじつけの夢を語って自慢げな顔をしてきました。
遅いことはない。モチベーション取り戻さないといけないですよね。
言葉を声にすることは大事だなあ。融通のきかない私を許してください。
少しだけ頭を冷やしたい。時間は沢山あるのになあ。独り言で埋めるような返信でごめんなさい。
人の思いは交差します。答えようとするほど虚しくて気づいた時にはもう遅い。始めなおしたい。
奮い立たせたいのに弱さが前にきてしまいます。
ななしさん
卒業してから、コツコツいきましょうよ。
学歴を満たしたんだから。
もう言われないはずです。
もしかしたら、就職して、学校行って、それからだって。
遅い?
どこがですか。
以下はまだお返事がない小瓶です。
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