ぐちゃぐちゃの小瓶をご容赦願いたい 今の腹でぐるぐる混ざりあっている言葉を書くのだと思う なるだけわかるように

ぐちゃぐちゃの小瓶をご容赦願いたい

たぶん今の腹でぐるぐる混ざりあっている言葉を書くのだと思う

なるだけわかるように箇条書きにする

たぶん脈絡はない

申し訳ない



・やる気がでない

・きっとできないのではないやらないのだ

・その証拠に仕事にはまだ遅刻もなにもしたことがない

・入社一年目だが精一杯やれる仕事はやっている

・先輩もよい人ばかりで恵まれている

・しかしそれ以外のことをやらなくなっている

・家事をしなくなってきた

・面倒くさいとあまり思っていないはずなのだがいつの間にかやるべき時間を数時間は越えている

・絵を描くという趣味も何となく気力が失せて消えた

・ゲームもしなくなった

・テレビやパソコンなどは元々ない

・洗濯は晴れた日に無理矢理自分を叩いて奮い起こさねばできない

・掃除機などしばらくかけていない

・食事は面倒だと思う

・自分でなんとか食べられるようにコーンフレークなど簡単に食べられるものを買ってみた

・しかしコーンフレークの箱を開けるのさえ面倒くさくなった

・もう日が暮れるがまだ何も食べていない

・たぶん冷蔵庫にロースハムがあったので空腹が極限に達したらそれを食べるのだと思う

・同僚との付き合いは仕事にいくときと同様普通にできる

・しかしたまに無性に苦痛に思えて断る

・仕事のシフトは毎日生活リズムを崩していかなければならないシフトだ

・明日は夜勤だがその次の日は日勤のような

・しかしそれは特に不満ではない

・体も恐らくついていけているはず

・しかし仕事に行く前は決まって腹痛が起こる

・いったい何が嫌なのかわからない

・悪夢ばかり見る

・今日は夢の中で人を焼き殺した

・悩みはないかと職場の先輩に言われるが何も答えられない

・家のことができないなどただの怠慢であるし職場に文句はないはずなのだ

・この業界を望んだはずなのだ

・地元から1000キロ以上離れたが諦めなかったのだ

・小学生の時からの夢だった

・部門は違えどその業界には入れているのだ

・私は不満なんて言える立場ではないはずだ

・なのになんだこの体たらく

・家にいる間はただぼうっと天井を眺めている

・休日ならば10時間くらいそのままのことだってざらだ

・電気をつけに立ち上がるのも億劫だ

・食べも飲みもしないからトイレにも数日に一回くらいしか行かない

・この前まで常に喉が渇いているような感覚があったが最近はそれも消えた

・週一の食料品買い物も自分でわかるほど買わなくなっている

・食べないから

・同様はこの前週一の買い出しに4000円も使ってしまったと笑っていたが私はその1/3も使っていない

・何が嫌なのだ

・何が嫌なのだ

・何が嫌なのだ

・自問しても答えがわからない

・明日の仕事のことを考えて腹痛がする

・何も嫌じゃないはずなのに

・腹が痛い

・頭が腐っているのかぼうっとする

・仕事から帰ってきて入れっぱなしのコンタクトがもはやどうでもいい

・何がしたいのだ

・そんなこと思ってないはずなのにいつの間にか「死んでしまいたい」と呟く自分がいる

・体が動かない

・今日はなぜだか文字を打ち込みながら涙が止まらない

・こんなに長くスマートホンを触っているのも久しぶりな気がする

・死んでしまいたい

・死んでしまいたい