虚無感との闘い。
クリエイティブな仕事で自分の名前が載っているのに、自分の名前を見つけても何も思わなかった。周りは喜んでいて、寧ろそれがやりがいを感じる瞬間のはずなのに。
前まではどうせ死ぬなら死ぬまでに色々な事をしたいって思ってたのに、どうせ死ぬなら早く死にたいという考えに変わった。
どうせ名前を残しても地球なんていつか無くなるのにとかかなりどうしようもない考えに辿り着く。
こんなんでこれからもこの業界でやっていけるのかな?この業界の為に勉強してきたはずなのに。両親には本当に申し訳ないけどこれからどう生きていけば良いのか分からない。
テレビで人生は死ぬまでの暇つぶしって言葉を聞いて少しは気が楽になったけど、暇すらつぶせない自分は情けない。
地球に巨大隕石がぶつからないかなと思う毎日もけっこうしんどい(笑)
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
どうせ死ぬなら早く死にたい
分かります。
この文を丸々検索したら、あなたの文章に出会いました。
ななしさん
無意識のうちに『こうしたい』より『こうあるべき』を基準に生きていませんか。
主さんの、やりがいを感じる瞬間の『はず』との表現でそう感じました。
これからこの業界でやっていけるのかな?
→やっていかなくても大丈夫です。人は変わり続けます。それが自然の摂理です。その時々によって、趣味も仕事も付き合う周りのひとびとも、その時の自分にあったものを選び続ければ思います。
そのためには、変わり続ける自分がいまこの瞬間なにを求め、何をしたいのか、よく耳を傾け理解してあげることが大事だと思います。
自分の心に耳を傾けて、あるべきではなく思うままに感じてそれを正しいと捉えれば心が楽になるかもしれません。
生きる意味をもっているべきと無意識に思っていると、意味がみつからない間辛くなると思います。色々やらないとと思って色々してみて、それでもよくわからないと燃え尽きたような気持ちになると思います。
生きる意味なんて特にないと思います。たまたま偶然生まれたと思っています。たんぽぽの綿毛がたまたま風に吹かれて、土に落ち、やがて芽を出したように。
だからこそ、尊いなと思える瞬間があります。主さんが心がほっこりしたり、感動したりするものはありますか。その心に気づき、『あ、いまこう感じているな』と心の中でつぶやいてみてください。そういった素敵な気持ちを感じとれるなんて、ありがたいなと思って、そういう瞬間を大事にしてみてください。
わたしも主さんのようにクリエイティブ業界にいました。そのために海外の大学で勉強し、その後日本の大手企業で功績を残しました。主さんと同じような気持ちになったこともあります。ただ、思い切りやってもういいとなり、6年程度でその業界を去りました。もったいないといってくる人も多かったですが、その決断は本当に正しかったと思っています。どんな瞬間でも自分の心に素直になるのが一番です。
やりがいを感じれないときは感じなくてよいのです。無理に感じようとすると疲れます。感じないものは感じない。それでいいと思うところからまず一歩前進です。
そんなわたしはふと空を見たり海を見たりすると、尊いなと感じさせられます。いつもではありませんが。
ななしさん
超能力で空飛べるように練習しようぜ(笑)
どうやったらいいのかは、知らない。
まあ、兎に角ふざけた事でもたまにしてみると
面白いかもよ。
何の意味もないようなくだらないことをするのも楽しい。
その後、一人で何やってんだか…
って虚しさを感じるけれど、全部無駄じゃん!
みたいな虚無感とは、少し違う虚無感だと思うのさ~。
俺は、自分の中でそういう気持ちがいい加減、
鬱陶しく感じてきた頃にあんまり出てこなくなったかな。
気づいた時には生きてたんだから、
気づいた時には死んでた。それでいいかなって。
それまでは精一杯だろうとおちゃらけだろうと
死にたかろうと生きたかろうと
何でもええんかな~って思った。
楽しければ良いわけでも、苦しければ良いわけでもないし。
しかも、どっちが悪いわけでもない。
ある意味開き直って、どうでも良くなっちゃったんさ。
勿論、死ぬときゃ死ぬけど、生きてんなら生きる。
生き死にどぉっちも、めーんどくせーからな~。
蛾蝶(なまけもの)
ななしさん
>クリエイティブな仕事で自分の名前が載っているのに、
自分の名前を見つけても何も思わなかった。
は、私は、そんなん、あくまで本人にとっては、
それが日常になってくると、
ご飯を食べたから、うんこがでる、くらいの、当たり前になってる
だけなんだから、
本人以外の人には、クリエイティブ、クリエーター憧れが
あったとしても、珍しくもあり、新鮮でうらやましいと思うのでは
ないかなーと思います。
これに関してのみの、主さんの自意識は、
小瓶からはわからないけど、名前が載る仕事といっても、
大抵の内実は、8時間労働のサラリーマンのコツコツさと
大差ないんじゃないか?と。
その現実を、知ってしまうと、本人は、あまり肩書きに感動は
ないんじゃないかなーとも思います。
私も、名前が載る仕事なので
(端っこの方です)ひとかけらほどは、理解出来ます。
ちなみに、自分は最初は、名を残すことで、
自分を村八分にしたやつらに、土下座状態にしたい、
という気持ちも半分くらいありました。
(しかし、なんら変わらず。ああ現実・・)
周りからは、すごい!とか、ありがとう!といわれる職種の人、
例えば、看護師さん、それこそ、クリエーターさん、
辞めちゃう人も一定数いらっしゃいます。
いろんな事情はあるようですが、辞めて晴れ晴れの人もいるみたい。
器用な人、能力はあっても、どこかで、根底部分で
「自分がしたくてやってることが、回り回って誰かの役になったりする」と、ほわ〜っとうれしくなりますが(わたしはね)、
「誰かに喜ばせるために、この職種をやってます」の人は
似て非なるもんで、どこかで行き詰まりが来る人もいるみたい。
才能がある人の場合は、第三者から見ると、
ああ、もったいない・・と思うけど、
一度の人生だから、どうせ死んじゃうんだから、
誰かの意図を汲むことより、自分のしたいように、で
生きるというのも、いいんじゃないかなーと思います。
それをやってこなかった人間にとっては、軌道に乗るまでが
やや、困難だけど(人によるか)、
そんなふうに生きている人をみると、ああ、こういうのもアリかな?
なんて、思ったりもします。
私も、まだ、引きで見ると、傍観者レベルなので、
大きいことは言えませんが(文が長いだけ)
小瓶主さんも、なにか、ちょうどいい落としどころが
見つかるといいですね*
まいたん
ななしさん
人間の存在理由に意味は無い。
その存在価値を見つけようとするから苦しくなるんですかねぇ
ななしさん
何か違うことをやってみる
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。