治る見こみもなく、薬で症状を抑えるだけ、副作用にたえるだけの毎日。病院と家を行ったりきたりの生活に、何の意味があるんだろう、早く死んでしまえばいいのにと思うことが、あります。そう思うけれど、死ぬどころか病気の苦痛すら怖い。結局逃げるように薬を飲み、過ぎるのを待つのです。
いったい何年この状態なのか。未だに折り合いもつけられず、怖がりで、情けない。もういい加減慣れろ、という呆れと、いつまで続くのか、終わらせてしまいたいという気持ちが同居している。
支えてくれる友人、家族、後輩、感謝してもしきれない。申し訳ない。迷惑をかけて。せめて元気な時は、明るい話でもと思っています。
