わかる人だけわかる小瓶・・・。
最近仕事が忙しく、例の勉強もみているのでなかなか小瓶を拾えなかったが、今日は休日で時間にゆとりがあったため、前に流した小瓶を拾ってみた。
正直すごい!と思った。
月の君が月に帰ってしまうということなんてすっかり忘れていた。
勿論考えたことはあったが、それを考えると悲しすぎてしまうので考えないように脳がなっていたのかもしれない・・・。
前回のラブ主将からの貴重な見解をよーーーく考えてみた。
ちょっと車を一時間ほど走らせて考えてみた。
困ったことに、運転しながら涙が止まらなかった。
(前の運転手さんが見たら変な奴だなーと引くかな。まぁ、そんなに人のことなんて見てないか。)
ちょっと悲しすぎるので、違う形にして考えてみた。
月・・・月の君・・・んー、かぐや姫。
物語自体うろ覚えだったので、ウキペディア(笑)でざっくり調べてみた。
かぐや姫が月に帰る時は、どんな気持ちだったのだろう・・・。
かぐや姫は大好きな両親つまり翁に向かって最後の言葉を伝えている。
「せめて、天に上っていく(自分の)姿だけでもお見送りください」と言ったが、・・・結局翁は泣き伏していたのでかぐや姫をきちんと見送ることが出来なかった・・・。
キーワードはきっとこれだな。うううっ。
かぐや姫は離れることはもちろん悲しかったけれど、一番心残りだったのは、翁は泣き伏していたのできちんとした形で別れることが出来なかったことだったのではないか。
かぐや姫が月に帰る・・・この運命をあらがえないとしたならば・・・私は・・・大好きな大好きなかぐや姫、月の君が悲しむことなく月に帰るにはどうしたらいいのだろう・・・。
私のことを好きとか好きじゃないとかは別にして・・・本当に気持ちの優しい人だから、自分のことで悲しんでいる人が一人でもいたら心残りになってしまうし、本当はもっと早く月に帰らなければならなかったのに、なかなか帰れなくなってしまっているのではないだろうか。
笑顔で見送るにはどうしたらいいんだろうか。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
いや・・いやいやいやいやいや。
ラブ主将、80%間違ってる可能性あり。
Wワークの妊婦さんと思いこんでいたのです!
あなたのやさしさがつらすぎて、
距離をとろうとしているのかな?は
無きにしもあらずだけど、
(でも、それって、ある程度は、あっちにも気があるから、
邪険にしない、したくない、という人も
私はいると思うんだけどな・・)
非常識な事を書いていいですか?
うばってしまえば?夫から!
(実は、ずーっと前からおもっていたのですが、
妊婦さんなら、もう、無理なのか。。と思いこんでいたので)
それ自体、月の君の、気持ち次第だけど・・
(自転車だって、両輪回ってこそ、目的地へたどり着けるし)
けしかけてはいません。
通りすがりの酔っぱらいのたわごとです。
このままの、ガラス細工のように労りあう関係も
とても崇高で尊い。
得るものもとても多いと思います。
(得ようと思って進める、とは全く違うと思うけど)
この関係でないと、見えないものや気づけないものも
恐らくあると思いました。
しかし、本人が、去る、と言ったわけではないので、
その前提で、月の君と関わっていくのは
ちょっと待った!、です。
わしらの声より、リアル彼女の観察に気を回してください!
でも、勝手に応援しています♪
あ、来月バレンタインデーだぜ!
ピエールさん、行っとく?
まいたん(ほんとは副主将か、書記くらいだよ)
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
ラブ主将!!!(嬉)
いやー、なんでしょう・・・やっぱりラブ主将のコメントはエッジが効いていますねー。心にビンビン来ますねー。
ラブ主将にラブです(笑)
“うばってしまえば!夫から”・・・という言葉を見たときに、目玉が3cm程飛び出ました(笑)
月の君は・・・彼女は・・・旦那のことはとても好きなんだと思います。
職場の人がご飯を食べにいって、偶然、月の君と旦那さんにあったそうですが、その様子はとても仲はよさそうに・・・笑顔で終始二人で話していたそうです。
また月の君の誕生日には、高級焼肉店でめったに食べれない肉を食べさせてもらった・・・とも言っていたので、基本的には大事にされてる感じがしました。
今妄想で、現実に奪ったシチュエーションを考えていました(笑)・・・私は幸せだけれども、月の君は犠牲(子供、世間体)にすることも多いから可哀想だな・・・とシミジミ思いました。
うううっ。
あと、なんでしょーね・・・昔、子供の時に見た大岡越前の「子争い」という名裁きが脳に焼き付いていて、私に訴えるのです(苦笑)
(解説)
育ての親と生みの親が子供の親権を争うもので、大岡越前が「双方が子供を引っ張り合い、見事子供を引き寄せた方を親とする」という裁きを言い渡す。双方懸命に引っ張るが、子供が痛い痛いと泣きじゃくるのを見て、育ての親が手を離してしまう。喜ぶ生みの親に向かって大岡越前は「痛がる子供を見ても引っ張る者が親であるはずはない」と、手を離した育ての親を真の親だと裁いた有名な話。
愛があるから動けない・・・悲しませてはいけない・・・と。
でも、ラブ主将もいろいろ思って書いてくださったので、“うばってしまえば!夫から” は私の心の名言リストに入りました(笑)
ラブ主将は他の方のコメントにもあるように、温かいですね・・・言葉が。
とても励みになります。ありがとうございます!
ちなみに、今日は、“さよならかぐや姫(月に君)いつか会える日まで・・・”というタイトルを一人で勝手につけて月の君に接していました。
具体的には、努めて自分からはかかわらず。月の君の方から仕事の話をしてきたら真っ直ぐ目を見て笑顔(とびきりスマイル)で一日接していました。
そしたら、月の君から話しかけられる回数はいつもよりは多かったのですが・・・でも、お昼にしぼりたてのミカンジュースをあげようと思って声をかけたら、やっぱり上手に断られちゃいました・・・。なんでかなー。
これがキーワードかなー・・・。
私が月の君のことを可愛いと思っているから、親切心で手伝いすぎて鬱陶しく感じることもあるのかもしれません。
えぇ、にんげんだもの。
それか、ラブ主将が最初に書いてくれたアポロ切り離しですね。
あと、ピエールさん・・・(笑)、ピエールさんは高いし、ちょっと味が好みでなかったみたいなのでこれからは止めときます。
ななしさん
主さんみたいな接し方の男の子がいたら、
(わしは、残念ながら、ストレート(異性愛)なのだが)
おっさん、イチコロでノックアウトですわ。
これも、幾度も小瓶を拾って読んでいるたびに
自然と浮かんだ気持ちです。(前からね)
おそらく、出来る事なら、
・・ああ、いやいや、違うのかな?
月の君と主さんのそれぞれが醸し出す、まさに、
大岡越前のはなし(それそれ!)に、
憧れているのかもしれない。
あと、要、比喩に出すけど「賢者の贈り物」の夫婦っぽくもある。
どっちも、ベースにあるのは、相手を愛していて
見返りなく、相手の幸せを願っている。
(自分側には、手に入らないものがあっても)
それこそ、人間だから、絶対葛藤や、空虚感なんかもあるとは
思うんですが、それでも、主軸に
そういうものを感じます。
宛メは、年齢はほんとに関係なく
私から見ると、男女問わず、センパイばっかりですね。
こういうの、読んじゃうと・・
(ほめられちゃったから、持ち上げるではなくて、
すなおに)
そう、キミも、わたしからみると、夜空でキラキラ
やさしく広がる星雲のようなのだ。
響きが悪いな。
だれか、いい名前を、かんがえてください。
(あだ名かよ!)
なんか、いろいろ、勇気もらうわー!
バイタリティがえらい!マジで。
ではの。
まいたん
ななしさん
自分が好きな人以外の人から必要以上に世話焼かれたり接近されたらどう思う?
ななしさん
この前ジブリが映画化しましたね。
最後にかぐや姫は、「私はこの後人ではなく神の世界に身を置く定めにあるけれど、短い間に感じた温もりや自然の愛しさは忘れないでしょう。いままで育ててくれてありがとう」みたいな最後でしたよ。でもやっぱり、衣を着ると人間の頃の気持ちは忘れてしまうんですけどね…(T-T)
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。